『EA Sports UFC 6』レビューが公開!進化した格闘アクションと課題が残るキャリアモード、新モード「レジェンドの殿堂」の評価は?
2026年06月27日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
EA Sportsから発売された格闘ゲームシリーズ最新作『EA Sports UFC 6』のレビューが公開されました。本作はPlayStation 5とXbox Series X/Sでリリースされており、前作から3年の時を経て登場しましたが、その内容は進化と停滞が混在しているようです。
格闘アクションの進化と「フロー状態」
『UFC 6』のゲームプレイは、シリーズ史上最高と評価されています。特に、ファイターごとのアニメーション、動き、傾向、そして特徴的な攻撃方法によって、それぞれのファイターが明確に差別化されている点が挙げられます。これにより、個々のファイターが持つ個性が際立ち、より戦略的な試合展開が楽しめるようになりました。また、打撃の改善とブロックの強化により、スタミナ管理が重要となり、駆け引きの面白さが増しています。さらに、スローモーション演出や初心者向けコントロール、簡略化されたグラップリングなど、格闘ゲーム初心者でも楽しめるような配慮が施されているとのことです。
本作で新たに導入された「フロー状態」システムは、ファイターがゾーンに入った感覚をエミュレートするもので、チャージメーターを消費して発動します。発動中は背景のノイズが消え、一時的にパフォーマンスが向上。試合のモメンタムを一変させる可能性を秘めていますが、一方でアーケード寄りのアクションになるという意見も出ています。
キャリアモードの停滞と新モード「レジェンドの殿堂」
試合中のパフォーマンスは向上している一方で、メニューシステムやキャリアモードには課題が見られます。特に、通常のキャリアモードは過去作と変わらないループで進行し、スパーリングやプロモーション活動を繰り返すうちに単調に感じられるとのこと。新たなプレイヤー選択肢も導入されていますが、その影響は限定的で、期待を下回る内容となっています。また、M指定のストーリーが特徴の「ザ・レガシー」モードも、ストーリー自体が短く印象に残らないため、最終的には通常のキャリアモードと大差ない体験になるとの評価です。
一方で、新モード「レジェンドの殿堂」は高い評価を得ています。これは、マックス・ホロウェイ選手やジャン・ウェイリー選手といった実在のUFCファイターに焦点を当てたインタラクティブな博物館モードです。各ファイターの出身地をテーマにした空間を探索し、彼らのキャリアを振り返るドキュメンタリーを鑑賞したり、象徴的な試合を追体験したりできます。開発チームのUFCへの情熱が感じられるモードですが、収録されているファイターや試合数が少ないため、物足りなさを感じるユーザーもいるようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PlayStation 5, Xbox Series X/S |
| 発売元 | EA Sports |
| 開発 | EA Vancouver |