ソニー・インタラクティブエンタテインメントCEOがライブサービス型ゲームへの継続的な注力を明言! 『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』は年内発売予定、マルチプラットフォーム戦略も維持へ
2026年06月27日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)のスタジオ事業グループCEOである西野秀明氏が、ファミ通とのインタビューで、ライブサービス型ゲームへの注力を継続する方針を明言しました。最近の失敗にもかかわらず、SIEはこの分野をグローバルなユーザー獲得に不可欠と捉えており、今後もファーストパーティおよびサードパーティのコンテンツを通じて市場を活性化させていくとしています。
ライブサービスゲームへの揺るぎないコミットメント
西野氏は、Firewalk Studiosの『Concord』の突然のサービス終了や、Bungieの『Marathon』に対する厳しい評価といった最近の課題を認識しつつも、これらを撤退の兆候ではなく、比較的新しい市場での学習曲線と捉えています。ライブサービスゲームは継続的なコンテンツ提供が重要であり、SIEもその中で挑戦を続けていくとのことです。また、完全に新しいタイトルだけでなく、既存のフランチャイズを中長期的にどのように活用できるかについても積極的に検討していることを示唆しました。年内には自社開発のライブサービスタイトル『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』のリリースも計画しているとのことです。
マルチプラットフォーム展開とシングルプレイヤー戦略
マルチプレイヤーゲームの性質上、最大限のアクティブユーザー数を確保するため、SIEのマルチプラットフォーム戦略は今後も継続されます。つまり、PlayStationのライブサービスタイトルは、PlayStation 5とPCでの同時発売が引き続き行われる見込みです。西野氏は、「PCでのリリースがタイトルのゲーム体験を最大化できるのであれば、今後も検討を続けていく」と述べています。一方で、シネマティックでストーリー主導のシングルプレイヤーゲームについては、PlayStationの核となる価値を維持するため、引き続き家庭用ゲーム機に限定される方針が示されました。遅れてPC版がリリースされる可能性はあるものの、これはPlayStation本体の所有価値を損なわないための戦略としています。
PlayStation Portalの成功と将来の展望
最近のPlayStation Portalの成功についても言及されており、プレイヤーの多様なライフスタイルに対応する製品として高い評価を得ているとのことです。SIEはこの戦略を今後も重視していく姿勢を見せており、PlayStation 6の携帯型デバイスに関する業界の憶測と一致する動きとしても注目されます。