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『Destiny』約10年の歴史に幕!最高のFPS体験と葛藤をプレイヤーと共に歩んだ、Bungieの壮大なSFシューターの軌跡を振り返る

2026年06月28日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+

『Destiny』約10年の歴史に幕!最高のFPS体験と葛藤をプレイヤーと共に歩んだ、Bungieの壮大なSFシューターの軌跡を振り返る

Bungieが手掛けた人気FPSゲーム『Destiny』が、ついにその物語に幕を下ろすことが明らかになりました。サービス開始から約10年、多くのプレイヤーが夢中になった本作は、時に最高の体験を、時に最も退屈な瞬間を提供し、その複雑な魅力でFPSジャンルに独自の足跡を残しました。特にリリース初期の苦難を乗り越え、プレイヤーとの絆を深めてきた軌跡は、まさに伝説と言えるでしょう。

初期は困難の連続、しかし『ガラスの間に続く道』が救う

『Destiny』は2014年9月にサービスを開始しましたが、当初はプレイヤーを悩ませる要素が少なくありませんでした。ストーリーは短く、レベルキャップに到達してもやることがほとんどないという声が多数を占めました。バンジーは、高難易度の「ナイトフォールストライク」や、レアアイテム獲得のためのランダムなルートシステムを導入しましたが、敵のレベル設定の厳しさや、失敗すると最初からやり直しになる仕様は、多くのプレイヤーをフラストレーションのどん底に突き落としました。これに対し、プレイヤーたちは「ルーツケイブ」などの抜け穴を見つけ出しては、効率的なアイテム収集に勤しむといった状況でした。しかし、この苦境を救ったのが、ゲーム発売からわずか1週間後に実装されたレイド「ガラスの間に続く道(Vault of Glass、通称VOG)」でした。

レイド「ガラスの間に続く道」が魅せた最高の協力プレイ

「ガラスの間に続く道」は、これまでの直線的なミッションとは一線を画す、画期的な内容でした。6人のチームが連携し、3つの拠点を守りつつ、複雑なギミックを解き明かしながらボス戦に挑む形式は、まさに協力プレイの真骨頂。特に、周囲の敵を巻き込みながら爆発する「Firefly」や、精密キル後にリロード速度が大幅に向上する「Outlaw」といった強力なパークを持つハンドキャノン「Fatebringer」など、VOGでしか手に入らないユニークな武器や防具は、プレイヤーたちの間で絶大な人気を博しました。このVOGでの体験が、多くのプレイヤーにとって『Destiny』の最高の思い出として語り継がれることになります。しかし、同時に特定の武器(特に「Gjallarhorn」)が強すぎたことや、ランダムドロップに依存するアイテム収集の難しさ(通称「Forever 29」問題)といった課題も浮き彫りになりました。

項目 内容
サービス開始日 2014年9月
初代レイド実装 サービス開始から1週間後