任天堂、Nintendo Switchエミュレーターに対し再びDMCA削除通知を発行、エミュレーションに対する強硬姿勢を継続、『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の不正ダウンロード助長問題から続く戦い
2026年02月16日 | #ゲーム #ニュース | GamesRadar+
任天堂がNintendo Switchのエミュレーターに対し、再び著作権侵害による削除通知(DMCA)を複数送付したことが明らかになりました。これは2年前にYuzuに訴訟を起こし、その後Ryujinxも開発停止に追い込んだ、任天堂によるエミュレーション撲滅キャンペーンの一環と見られています。
任天堂の執拗なエミュレーター対策
今回DMCAの標的となったのは、GitHubで公開されていた「Citron」や「Eden」といった複数のSwitchエミュレーターです。Redditユーザーの投稿により、これらのエミュレーターが削除通知を受けたことが報じられました。特に、Yuzuとの訴訟では、公式発売前に『ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム』の不正ダウンロードを助長したことが問題視され、数億円の和解金支払いという形で決着しています。今回の動きは、任天堂がエミュレーションに対して今後も厳しい姿勢を貫くことを示唆しています。
GitHub外での開発は継続の動きも
一方で、GitHub以外のプラットフォームで自己ホストされているリポジトリは、今回のDMCAの影響を受けていないとのことです。実際に「Eden」の開発者からは、公式リリースリポジトリが通知を受けたため、今後のリリースは直接ダウンロードする必要があるものの、開発自体は継続する旨がDiscordで発信されています。多くのエミュレーターはフォークされたプロジェクトであり、GitHub上でのDMCA通知は時間の問題だったと開発者側は見ており、これがGitHubにソースコードをホストしない理由でもあるとしています。