『Yakuza Kiwami 3』とサイドストーリー『Dark Ties』に海外メディアから厳しい評価、「シリーズの長期的なビジョンに懸念」との指摘も
2026年02月16日 | #ゲーム #発売 | Polygon
『龍が如く 維新! 極』の再リメイク版である『Yakuza Kiwami 3』と、同時にリリースされた新サイドストーリー『Dark Ties』について、海外メディアが否定的な評価を下しました。『Yakuza Kiwami 3』自体も、過去作の強制的な関連付けやキャスティングの変更が指摘されており、オリジナル版をプレイ済みのユーザーにとってはスキップしても問題ないという意見も聞かれます。特に新サイドストーリー『Dark Ties』は、これまでシリーズを支えてきた熱心なファンからも「蛇足」と評されており、その内容に疑問が呈されています。
新サイドストーリー『Dark Ties』に潜む問題点
『Dark Ties』は、『龍が如く3』の悪役である峯義孝を主人公に据えた約6時間のサイドストーリーとして登場しました。しかし、その内容は、本編で語られる必要がなかった空白を埋めることに終始しており、プレイヤーからは「退屈」との声が上がっています。峯が神田剛のために広報活動を行うミニゲームが主な内容となっており、ダーツやカラオケ、チンピラとの戦闘といったおなじみの要素が繰り返されるものの、新鮮味に欠けるとされています。特に、峯のタトゥーの意味を説明するシーンは、物語の本筋からかけ離れた「埋め草」のような印象を与え、本編の感動的なストーリーを後付けで改変していると指摘されています。
シリーズ全体の方向性への懸念
海外メディアは、今回の『Dark Ties』の評価を通じて、『龍が如く』シリーズ全体のストーリーテリングに警鐘を鳴らしています。最近の作品では、『龍が如く7外伝 名を消した男』が感情的ではあるものの本筋に影響を与えないエピソード、『龍が如く8』が賛否両論を呼ぶサイドストーリーなど、本筋とは異なる「埋め草」的な要素が増えていると感じているようです。これにより、かつては熱狂的に支持されたシリーズが、惰性で続いていくテレビドラマのように感じられるという厳しい意見も出ています。開発元の龍が如くスタジオには、ファンが本当に求めている「意味のあるエピソード」を提供し続けるための、長期的なビジョンが求められていると言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | 未発表(恐らくPS5, Xbox Series X/S, PC) |
| ジャンル | アクションRPG |