2026年07月02日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
人気サバイバルアドベンチャーゲーム『Subnautica』シリーズの新作、『Subnautica 2』の開発元であるUnknown WorldsとパブリッシャーのKraftonの間で続いていた法廷闘争が、ついに和解へと至りました。この和解により、開発チームは当初の予定を上回る多額のボーナスを受け取ることになります。Bloombergの報道によると、解雇されたものの後に復職したTed Gill元CEOは、今回の和解について、彼と共同創設者のCharlie Cleveland氏、Max McGuire氏、そしてUnknown Worldsの開発チーム全体が対象になったと述べています。
開発チームへの大幅なボーナス支給と新たなインセンティブ
今回の和解によって、『Subnautica 2』の開発チームは、KraftonによるUnknown Worldsの買収時に交わされた当初の契約条件よりも「著しく多くの報酬」を受け取ることになります。さらに「追加のインセンティブ」も今後支給されるとのこと。特筆すべきは、このボーナスがGill氏、Cleveland氏、McGuire氏、そして2021年の買収時に在籍していた開発者だけでなく、スタジオの全従業員に支払われる点です。これは、大ヒットを記録した『Subnautica 2』の成功が、チーム全体に還元されることを意味しています。
騒動の背景と今後のスタジオ運営
一連の騒動の発端は、KraftonがUnknown Worldsを買収した際に設定された、特定の収益目標達成による数千万ドルのアーンアウト支払いでした。『Subnautica 2』は発売週だけで400万本以上を売り上げる大成功を収め、これらの目標達成は確実視されていました。しかし、KraftonがGill氏らを職務怠慢で解雇したことに対し、Gill氏らはKraftonがボーナス支払いを回避するために彼らを解雇し、『Subnautica 2』の発売を妨害したと主張。裁判所は、KraftonのChanghan Kim CEOがChatGPTにボーナス回避の方法を繰り返し尋ねていたことを指摘していました。なお、今回の和解にもかかわらず、Ted Gill氏はUnknown Worldsを退社し、「スタジオが前進するための最善の方法は新しいリーダーシップだ」とコメントしています。今後は、開発元やパブリッシャーに属さない新しいCEOが就任する予定です。
『Subnautica 2』初の大型アップデートも発表
『Subnautica 2』は、初の大型アップデートで「プレイヤーから最も要望の多かった体験の一つ」を復活させるとともに、「これまでで最も恐ろしいゲームになる」と発表されています。今回の騒動を乗り越え、ゲームのさらなる進化に期待が高まります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売週販売本数 | 400万本以上 |