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セガの伝説的コンソールデザイナー、佐藤秀樹氏が逝去 - マスターシステムからドリームキャストまで数々の名機を手がける

2026年02月16日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | GamesRadar+

セガの伝説的コンソールデザイナー、佐藤秀樹氏が逝去 - マスターシステムからドリームキャストまで数々の名機を手がける

セガの伝説的なコンソールデザイナーである佐藤秀樹氏が、2026年2月13日に亡くなられたことが報じられました。VGCやゲーム史に関する雑誌の報道によると、佐藤氏は70代後半でした。セガの主要なコンソールのほとんどを手がけた人物として知られており、ゲーム業界に多大な影響を与えてきた人物として記憶されています。

セガのコンソール開発を牽引

佐藤氏は1971年にセガに入社し、そのキャリアをスタートさせました。その後、同社の研究開発部門を率いるようになり、2000年代には一時的にセガの社長も務めています。特に、1983年のSG-1000、1985年のマスターシステム、1989年のメガドライブ/ジェネシス、1994年のサターン、そして1999年のドリームキャストといった、セガがコンソール戦争で主要なプレイヤーだった時代のほとんどの主要コンソールのエンジニアリングチームを率いたことで最もよく知られています。

ハードウェア事業からの転換期を支える

2001年にはセガがハードウェア事業から撤退するという困難な移行期において、佐藤氏はセガの社長に就任しています。2003年にサミーとの合併後、同職を辞任し、2008年にはセガを退社しています。彼のコンソールデザインは、任天堂にとって最初の真の競争相手となるほど最先端であり、その後の世代でプレイステーションやXboxが参入する道を開いたとも言えるでしょう。ドリームキャストは短命に終わったものの、その時代を先取りした素晴らしいマシンであり、多くのカルト的な人気を誇るゲームを輩出しました。佐藤氏のリーダーシップは、セガが持続可能で成功したサードパーティパブリッシャーへと転換する道を築いたと言えるでしょう。