オンラインゲームのアクセス不可化に終止符を EU市民イニシアチブ、130万超の署名達成で欧州委員会へ提出へ
2026年01月26日 | #ゲーム | Eurogamer
「Stop Killing Games」が推進する、オンライン専用ゲームのサービス終了によるアクセス不能化を防ぐための欧州市民イニシアチブが、目標を大幅に超える約130万件の署名を集め、来月欧州委員会へ正式提出されることが発表されました。この動きは、Ubisoftによる「The Crew」をはじめとするオンライン専用ゲームのサービス終了や、それに伴うアクセス不可化への懸念から、2024年に「Stop Killing Games」が提唱したもの。当初、一部の著名パブリッシャーからは「費用がかかりすぎる」と批判もありましたが、目標の100万件を大きく上回る署名が集まったことで、ゲーム業界の未来に向けた大きな一歩となります。
オンラインゲームの「死」を防げ!署名運動が軌道に乗る
このイニシアチブの主な目的は、パブリッシャーによるオンラインゲームのリモート無効化を阻止し、パブリッシャーの介入なしにゲームが機能し続けるための合理的な手段を提供することです。これはゲームの所有権や知的財産権、収益化権の獲得を目指すものではなく、ゲームの保存問題とは別の課題に焦点を当てています。署名活動は、ドイツ、フランス、ポーランド、スペインなど、多くの国で熱心な支持を集めており、特にドイツからは23万件を超える署名が寄せられています。
次なるステージは欧州委員会への提出
集まった署名は、2月下旬にもブリュッセルで欧州委員会へ正式に提出される予定です。このイニシアチブは、オンライン専用ゲームがサービス終了とともにプレイヤーの手から失われる現状に対し、ゲームを永く楽しめる環境を求める声の表れと言えるでしょう。今後の展開に注目が集まります。
| 国名 | 署名数 |
|---|---|
| ドイツ | 233,180 |
| フランス | 145,299 |
| ポーランド | 143,826 |
| スペイン | 121,616 |