『Steam Deck』が在庫切れ、メモリ・ストレージの供給不足が原因とValveが発表! ゲーム業界全体への影響も懸念される状況に
2026年02月17日 | #ゲーム #ハード・周辺機器 | VGC
現在、Steamのストアでは『Steam Deck』が品切れ状態となっており、Valve社は今後もメモリやストレージの供給不足が断続的に発生する可能性があると警告しています。特に米国ではここ数週間、全モデルが売り切れと表示されることが多く、一時的に在庫が復活してもすぐに売り切れてしまう状況が頻繁に発生しているとのことです。日本国内のストアでの状況については言及されていませんが、世界的な供給不足の影響は免れないかもしれません。
『Steam Deck』の在庫状況に影響するメモリとストレージの不足
Valve社は、『Steam Deck OLED』がメモリとストレージの不足により、一部地域で断続的に品切れになる可能性があると発表しました。さらに、『Steam Deck LCD』の256GBモデルはすでに生産が終了しており、在庫がなくなり次第、販売も終了されるとのことです。この状況は、PCパーツの価格高騰、特にメモリ価格の急激な上昇が背景にあるようです。AIデータセンターによる大量購入がDRAM価格を押し上げており、2025年には最大172%もの価格上昇が報告されています。
今後のゲーム業界全体への影響
今回のメモリ不足は、『Steam Deck』だけでなく、ゲーム業界全体に深刻な影響を及ぼす可能性があります。Valve社は以前にも、PCコンポーネントの価格急騰を理由にSteam MachineやSteam Frameデバイスの価格と発売日の発表を延期していました。また、Bloombergの報道によると、ソニーはPlayStation 6の発売を2028年または2029年まで見送ることを検討しているとのこと。これは、メモリ生産のボトルネックが新しいハードウェアの供給とコストに大きな影響を与える可能性があるためとしています。任天堂の古川社長も、現時点ではSwitch 2の価格を上げる予定はないとしながらも、状況が改善されない場合は変更の可能性があると述べており、今後、各コンソールの価格がさらに上昇する可能性も指摘されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 『Steam Deck OLED』 | メモリ・ストレージ不足により品切れの可能性 |
| 『Steam Deck LCD 256GB』 | 生産終了、在庫なくなり次第販売終了 |