Unityの次世代生成AIアップデートで自然言語から『カジュアルゲーム』がまるごと生成可能に?ゲーム開発の「民主化」を加速する新機能の詳細に注目!
2026年02月17日 | #ゲーム #アプデ | Eurogamer
UnityのCEOであるMatthew Bromberg氏が、同社のゲームエンジンに搭載される次世代の生成AIアップデートについて言及しました。このアップデートにより、ユーザーは自然言語を使って「カジュアルゲーム全体」を生成できるようになる、と氏は主張しています。この技術は、ゲーム開発の民主化をさらに推進し、より多くの人々がインタラクティブなエンターテイメントを創造できる未来を目指しているとのことです。
自然言語でカジュアルゲームを生成可能に
今回のUnity AIベータアップデートは、3月に開催されるGame Developer Conference(GDC)で詳細が発表される予定です。Bromberg氏は、この新ベータ版が「開発者が自然言語のみでカジュアルゲーム全体を生成できるようにする」と説明しています。プラットフォームにネイティブ統合されるため、プロトタイプから完成品への移行もシンプルになるとのこと。Unityの目標は、クリエイティブプロセスから可能な限り摩擦を取り除き、創造の最初のひらめきから成功し、拡張性があり、永続的なデジタル体験へと繋がる普遍的な架け橋となることです。将来的には、「数千万人の人々」がAIを活用した開発ツールで「インタラクティブなエンターテイメントを創造する」ことを envisionしていると述べています。
生成AIの現状とゲーム業界での活用
ゲーム開発における生成AIの導入は増加傾向にありますが、その利用については議論も続いています。今年初めには、『Baldur's Gate 3』を開発したLarian Studiosが、コンセプトアート制作に生成AIを使用していると認めた後に批判を受け、方針を転換しました。一方で、Kraftonの『Project Windless』チームのように、コンテンツ作成や物語要素には使用せず、探索段階での反復作業や効率化のために内部で生成AIを使用していることを明確にしているスタジオもあります。GDCの調査では、回答者の36%がAIを「リサーチやブレインストーミング」に利用しており、コードアシスタンスやメール作成などの日常業務にも活用されていることが明らかになっています。