『アサシン クリード IV ブラック フラッグ リシンクド』のリリースを記念してシリーズ主要作品のランキングが発表! 各作品の評価ポイントとは?
2026年07月16日 | #ゲーム #発売 | DualShockers
Ubisoftは、人気シリーズ『アサシン クリード』の最新リメイク作『アサシン クリード IV ブラック フラッグ リシンクド』のリリースを機に、シリーズの歴史を振り返り、これまでの主要な作品をランキング形式で評価しました。2007年の初代作から約20年間で累計2億5000万本以上を販売している本作ですが、その中からストーリー、ゲームプレイ、総合的な楽しさという観点から、スピンオフ作品を除いたメインラインの全15作品を評価しています。
評価されたシリーズ作品の主な特徴
シリーズの評価は多岐にわたりますが、特に低い評価となった作品にはいくつかの共通点が見られます。例えば、『アサシン クリード シンジケート』は、ビクトリア時代のロンドンを舞台にしながらも、マルチプレイがなく、単調な戦闘システムが不評でした。また、双子の主人公を導入したものの、ストーリーはコメディ色が強く、現代編も今後の作品に影響を与えない簡潔なカットシーンに留まっています。
『アサシン クリード ヴァルハラ』と『アサシン クリード オデッセイ』は、歴史的リアリズムから離れ、北欧神話やギリシャ神話に深く踏み込みすぎた点が指摘されています。『ヴァルハラ』では主人公がオーディンの転生者であると明かされ、アースガルズなどの神話の世界を探索できますが、ステルス要素の希薄化や敵が単なる「矢のスポンジ」と化しているなど、ゲームプレイの面でも課題が見られました。『オデッセイ』はアサシンではない傭兵が主人公であり、ミノタウロスやゴルゴンといった神話のクリーチャーと戦う内容が、シリーズの伝統的な要素を捨て去ったと評されています。
一方で、高い評価を得た作品も存在します。『アサシン クリード シャドウズ』は、戦国時代の日本を舞台に、忍の藤林ナオエとアフリカ出身の侍ヤスケという二人の主人公が活躍します。神話に傾倒した前作からの回帰として、ステルスとオープンコンバットのゲームプレイがシリーズ最高峰と評価されています。ストーリーは有料DLCに分割されたものの、ナオエの機敏なステルスとヤスケの強力な戦闘スタイルが魅力です。また、『アサシン クリード ミラージュ』は、『ヴァルハラ』のDLCから発展した作品で、9世紀のバグダッドを舞台にバシムのオリジンストーリーを描いています。短いながらもステルスに焦点を当てたゲームプレイは、シリーズの原点回帰として高く評価されています。
シリーズの変遷と各作品の試み
『アサシン クリード』シリーズは、各作品で新たな試みを行ってきました。『アサシン クリード ブラザーフッド』は、エツィオの物語を継続する初のメインライン作品で、DLCとして企画されながらも独立した作品となりました。マルチプレイが初めて導入され、当時のゲーム市場では珍しいステルス暗殺をテーマにしたPvPは高い評価を受けています。
『アサシン クリード ユニティ』は、次世代機初の作品として期待されましたが、バグだらけのローンチと誤解を招くマーケティングにより評価を落としました。カバーアートやトレーラーでは複数のアサシンによるPvEマルチプレイが示唆されていたものの、実際は4人のアルノ・ドリアンが協力する単調なミッションでした。しかし、アサシンであるアルノとテンプル騎士のエリーゼの禁断の愛を描いたストーリーは、比較的高い評価を得ています。
『アサシン クリード ローグ』は、『ブラック フラッグ』のエンジンをベースに、アサシンからテンプル騎士へと転身したシェイ・コーマックの物語を描いた作品です。フレンチ・インディアン戦争を舞台に、テンプル騎士側の視点から物語が展開されるのはシリーズ初の試みであり、短いながらも興味深いストーリーを提供しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| シリーズ累計販売本数 | 2億5000万本以上 |
| 初代『アサシン クリード』発売年 | 2007年 |