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PlayStation®のパッケージ版廃止問題、高評価新作ゲーム『Denshattack!』のPS5®版にボイコットの動きが拡大中!デジタル化の波は止められないのか?

2026年07月16日 | #ゲーム #発売 | IGN

PlayStation®のパッケージ版廃止問題、高評価新作ゲーム『Denshattack!』のPS5®版にボイコットの動きが拡大中!デジタル化の波は止められないのか?

ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)が2028年以降、新作PlayStation®ゲームのパッケージ版販売を終了し、デジタル版のみに移行する方針を発表して以降、プレイヤーからの反発が収まらない状況が続いています。そんな中、インディー開発会社Undercodersが手がけた新作デジタル専用ゲーム『Denshattack!』がリリースされましたが、この作品が今回のパッケージ版廃止論争の矢面に立たされているとのことです。

パッケージ版廃止が新作ゲームに与える影響

『Denshattack!』は、IGNのレビューで9/10の高評価を獲得するなど、ゲームとしての品質は非常に高いと評価されています。しかし、PlayStation®のソーシャルメディアでのプロモーション投稿には、「PS5®ではプレイするな!」といった、本作とは直接関係のないパッケージ版廃止への抗議の声が殺到しているようです。一部のユーザーは、PC、Nintendo Switch™ 2、Xbox Series X|S版の購入を推奨しており、PlayStation®版のボイコットを呼びかける動きも見られます。この状況は、優れたゲームが、メーカーの方針転換という不運なタイミングによって、その評価とは異なる形で注目されてしまうという、開発者にとっては非常に心苦しい事態と言えるでしょう。

ソニーの戦略と市場の変化

アナリストたちは、ソニーがこの決定を覆す可能性は低いと見ています。日本のゲーム業界コンサルティング会社Kantan GamesのCEO、セルカン・トト氏によると、たとえ数十万人がPlayStation® Plusのサブスクリプションを解約したとしても、ソニーにとっては「大海の一滴」に過ぎず、意思決定を覆すほどのインパクトはないとのこと。デジタル販売は、パッケージ製造や小売店へのマージンが不要なため、ソニーにとって収益性が大幅に向上します。例えば、ファーストパーティ製ゲームの場合、デジタル販売であれば収益の100%をソニーが確保でき、サードパーティ製ゲームでも30%の取り分があるため、パッケージ版に比べてはるかに利益率が高いとされています。Ampereのアナリスト、ピアーズ・ハーディング・ロールズ氏も、2013年にはPlayStation®におけるフルゲーム販売のデジタル比率はわずか13%でしたが、2025年には約80%に達すると予測しており、消費者の購買行動がデジタルへとシフトしている現状を指摘しています。

項目 内容
リリース日 2026年7月15日
プラットフォーム PS5®、PC、Nintendo Switch™ 2、Xbox Series X