『ファイナルファンタジーXIV』でプレイヤー追跡ツール「EchoVault」が問題に、コミュニティ内で懸念の声が広がる中、運営の対応に注目が集まる
2026年07月16日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
人気MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』において、プレイヤーの追跡行為を可能にする新たな外部ツール「EchoVault」が登場し、コミュニティ内で波紋を広げています。これに先立ち、同様の機能を持つツール「Memoria」が閉鎖されてからわずか2週間足らずでの出来事であり、ユーザーからは懸念と不満の声が上がっています。
プレイヤー情報を自動で追跡する新機能
この「EchoVault」は、以前問題視された「Memoria」や「Playerscope」と同様に、プレイヤーのゲーム内データを追跡する機能を備えています。さらに、今回のアップデートでは「プレイヤーサーチ」機能を活用し、ユーザーがゲーム内でアイドル状態であっても、自動的にキャラクターを検索し、そのプレイヤーが所有する複数のキャラクター情報を収集できるようになっています。この自動化された追跡機能により、悪意を持ったユーザーが特定のプレイヤーの行動履歴や交友関係などを詳細に把握し、ストーキングや嫌がらせに悪用するリスクが高まっています。
開発元への疑惑とユーザーの不満
Redditの投稿によると、「EchoVault」の開発者は「Memoria」と同一人物である可能性が指摘されています。「Memoria」閉鎖時のメッセージに「Every echo finds its vault, in time.(すべてのエコーはその保管庫を見つける、いずれは)」という意味深な一文があり、両ツールのウェブサイトのドメインが同じであることも根拠として挙げられています。多くのユーザーはスクウェア・エニックスに対し、これらの悪質なツールを開発・提供する者への厳正な対処と、ゲーム内でのプレイヤー保護の強化を求めています。しかし、現時点ではスクウェア・エニックスからの公式な声明はなく、ツールは引き続き利用可能な状態であることから、ユーザーからは運営側の対応の遅さや、問題への認識の甘さに対する不満が噴出しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームタイトル | ファイナルファンタジーXIV |
| 開発元 | スクウェア・エニックス |
| ジャンル | MMORPG |