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『グランド・セフト・オート6』のリーク犯、病院から刑務所へ移送後もSNSで挑発的な投稿を継続中、開発中のソースコード公開を再び示唆か

2026年07月17日 | #ゲーム #発売 | Polygon

『グランド・セフト・オート6』のリーク犯、病院から刑務所へ移送後もSNSで挑発的な投稿を継続中、開発中のソースコード公開を再び示唆か

イギリスで2023年に発生したRockstar Gamesへのハッキング事件で、『グランド・セフト・オート6』の未公開映像を流出させたとして逮捕されたハッカー、アリオン・クルタジが、長期の病院滞在を経て刑務所に戻されたと報じられました。彼は無期限で身柄を拘束されていましたが、このたび病院から釈放され、公判を待つことになります。

ハッキングの詳細と被害状況

クルタジはハッキング当時18歳で、開発中の『グランド・セフト・オート6』の初期ビルドから約50分に及ぶ90本の動画を流出させました。これらの映像には、銃撃戦、ドライブ、警察とのカーチェイス、ストリップクラブでのミッションなど、一般公開されるべきではない情報が含まれていました。流出した映像はRockstar Gamesの親会社であるTake-Two Interactiveによって削除されていますが、未完成の要素が多く、デバッグメニューを通じてのみ確認できる内容も含まれていました。クルタジは、チップメーカーNvidiaへのハッキングで既に保釈中だった2023年にRockstar Gamesに侵入。ホテルの一室からAmazon Fire Stickを使ってアクセスし、社内チャットツールSlackで自らを「攻撃者」と名乗り、ゲームのソースコードを公開すると脅迫していたとのことです。このハッキングにより、Rockstar Gamesは数百万ドル規模の損害を被ったとされています。

ハッカーの精神状態と今後の展開

クルタジは「急性自閉症」と診断され、医師からは裁判を受ける能力がないと判断されました。しかし、彼はハッキング活動の再開を望んでいると伝えられています。そのため、彼は「もはや危険ではない」と判断されるまで病院に拘束されていました。BBCの記者の報告によると、クルタジは病院からの釈放要件を満たし、刑務所に戻されたとのことです。彼が実際にいつ刑務所に戻されたのかは不明ですが、最近インターネット上ではクルタジが書いたとされる投稿が拡散されており、その中で彼は病院での監禁生活を「素晴らしい」と表現し、自分にかけられた容疑を「くだらない」と主張しています。また、これらの投稿では、彼が『グランド・セフト・オート6』のソースコードへのアクセス権を持つ仲間がおり、ゲーム発売後に機密情報を公開する予定であるとも示唆されています。これらの主張の真偽は不明ですが、クルタジが公判を待つ間も、話題をかき立てることに余念がないのは明らかです。