『Call of Duty: Black Ops』PS5/PS4移植版で15年前のXP悪用問題が再発か、Activisionが調査中と発表するも一部モードでは依然として悪用可能との指摘
2026年07月17日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
Activisionは、先週PlayStation 4とPlayStation 5向けにリリースした『Call of Duty: Black Ops』の移植版で、オリジナルのPlayStation 3版に存在した悪用問題が修正されていないという報告を受け、現在調査を進めています。今回のリリースはリマスターではなく単純な移植版とされていますが、一部のプレイヤーは早くもXP稼ぎの悪用手法を見つけ出し、マルチプレイヤーロビーでの公平なゲームプレイを阻害しているとのことです。Xbox Series X|S版では後方互換機能によりすでにプレイ可能でしたが、この問題はPS版の移植で特に顕著になっているようです。
放置された15年前の脆弱性
このXP悪用問題は、オリジナル版『Call of Duty: Black Ops』がPlayStation 3とXbox 360で発売されてから15年が経過しているにもかかわらず、今回の移植版でも修正されていないと指摘されています。ゲームモッダーによると、プレイヤーはセーブファイルをUSBにコピーし、特定のウェブサイトで復号化することで、本来は不可能な量のXPを稼ぐことが可能だとしています。これは、手榴弾を自分に連打するなどの行為を通じてXPを大量に取得する方法で、通常のプレイヤーにとっては競技性を損なう要因となっています。この問題の根源は、Activisionがセーブファイルの暗号化方式をPS3版から変更しなかったことにあるとされています。
Activisionの対応と残る課題
Activisionは、報告された問題について調査を開始したと発表しています。すでに一部のプレイリストでは「サーバー全体の修正」が適用されたとされていますが、モッダーは他のゲームモードではまだ悪用が可能であると指摘しており、問題が完全に解決されたわけではないようです。ファンからは、人気タイトルを現代のプラットフォームで楽しめることへの期待が高かっただけに、このような悪用問題が残されていることへの不満の声も上がっています。Activisionが今後、この問題をどのように解決していくのか、注目が集まります。