その奥深い戦闘システムがプレイヤーを魅了する一方で、賛否両論を呼ぶユーモアとブリーディングシステムが特徴のローグライクRPG『Mewgenics』PC版レビュー
2026年02月18日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
PC向けにリリースされたローグライクRPG『Mewgenics』は、その奥深い戦闘システムが高く評価されている一方で、ユーモアのセンスや猫のブリーディングシステムには賛否が分かれています。本作は、素晴らしい戦闘体験を何百時間も提供する一方で、一部の要素がプレイヤーを不快にさせる可能性があるという、評価が非常に難しいゲームとなっています。特に戦闘システムは、多くのプレイヤーを魅了しており、長時間のプレイを飽きさせない工夫が凝らされています。
白熱のターン制バトルと無限の戦略性
『Mewgenics』の戦闘は、プレイヤーが4匹の猫を操作するターン制のローグライクバトルです。各猫はランダムなアビリティを持っており、様々なビルドやチーム編成を試すのが醍醐味です。膨大な数のアイテム、スキル、パッシブアビリティ、フィールドイベントが用意されているため、同じ展開になることはまずありません。時にはゲームを破壊しかねないほど強力なファイター猫を育成できたり、あるいはネガティブな特性を持つ猫が誤って他の仲間を殺してしまったりと、予期せぬ出来事が常にプレイヤーを驚かせます。砂漠で雨が降って水筒を満たせた時の安堵感や、ブリザードの中で草を育てようとして氷のトゲを作ってしまった時の失敗など、良くも悪くも予測不能な展開が続きます。これにより、何十時間プレイしても飽きることなく、常に新鮮な気持ちで次のランに挑戦できます。
論争を呼ぶユーモアとブリーディングシステム
一方で、『Mewgenics』のユーモアは賛否両論を呼んでいます。特に、NPCのステレオタイプな描写や、過剰な排泄物に関するジョークは、多くのプレイヤーにとって不快に感じる可能性があります。また、ゲームの根幹をなす「Mewgenics(優生学のパロディ)」というタイトルが示す通り、猫のブリーディングシステムも物議を醸しています。プレイヤーは次のランで活躍させるために、遺伝的に優れた猫をブリードしますが、欠陥のある猫やネガティブなステータスを持つ猫は別の部屋に隔離したり、NPCに寄付したりすることが推奨されます。このシステムはゲームメカニクスとしては理にかなっていますが、一部のプレイヤーからは「不快感を覚える」という声も上がっています。開発側はこれを皮肉なジョークとして意図しているようですが、何十時間もプレイする中で、その意図が薄れ、単なる不快なシステムとして認識される可能性があります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PC |