新作FPS『Highguard』開発元のWildlight EntertainmentがTencent傘下TiMi Studio Groupから秘密裏に資金提供を受けていたことが明らかに! その規模や理由は依然謎に包まれる
2026年02月18日 | #ゲーム #発売 | Eurogamer
新作FPS『Highguard』の開発元であるWildlight Entertainmentが、Tencent傘下のTiMi Studio Groupから資金提供を受けていたことが、Stephen Totilo氏のニュースレター「Game File」によって明らかになりました。ただし、この資金提供の規模や、最近報じられたWildlight Entertainmentでの人員削減との関連、そしてなぜこれまで秘密にされていたのかについては、依然として不明な点が多く残されています。
Tencentによる秘密の資金提供
TencentはLeague of Legendsの開発元であるRiot Gamesへの主要投資家であったり、UbisoftのVantage Studios子会社への支援を行ったりと、欧米のゲーム開発会社に大規模な投資を積極的に行っていることで知られています。しかし、今回のWildlight Entertainmentへの資金提供は、他の事例とは異なり、これまで公には一切発表されていませんでした。TiMi Studio Groupの公式サイトにも『Highguard』の名前は掲載されておらず、この秘密裏の取引は多くの憶測を呼んでいます。
独立系スタジオと資金調達の裏側
Games Businessの編集長であるChristopher Dring氏は、独立系スタジオの資金調達方法について言及しています。同氏によると、大手独立系スタジオが設立される際、プロジェクトやスタジオを支援してもらうために投資家からの資金調達ラウンドを実施するのが一般的とのこと。Tencentはこれまでも新しいチームへの投資を頻繁に行っており、公にはされていないものの、Tencentからの支援を受けているデベロッパーは他にも多数存在すると指摘しています。Dring氏は、「投資家からの支援を受けているからといって、そのスタジオが独立性を失うわけではない」とし、多くの場合は複数の資金調達ラウンドやパブリッシャーの支援が必要であり、Tencentのような投資家からの資金はあくまで初期の起動資金であることが多いと説明しています。今回の件も、一見するとセンセーショナルに見えますが、独立系スタジオの資金調達の一般的なプロセスの一つである可能性も十分に考えられます。