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『ウィッチャー』初代作のエンディングCGカットシーン、ストーリーチーム不在で追加された衝撃の制作秘話がリードストーリーデザイナーから明かされる!続編『ウィッチャー2』の方向性にも影響か

2026年02月19日 | #ゲーム | Eurogamer

『ウィッチャー』初代作のエンディングCGカットシーン、ストーリーチーム不在で追加された衝撃の制作秘話がリードストーリーデザイナーから明かされる!続編『ウィッチャー2』の方向性にも影響か

CD Projekt Redが開発を手掛けた人気RPGシリーズ『ウィッチャー』の初代作品について、当時のリードストーリーデザイナーであるArtur Ganszyniec氏が、ゲームの制作秘話を自身のYouTubeチャンネルで明かしました。特に衝撃的だったのは、ゲームのエンディングにサプライズでCGカットシーンが追加された経緯についてです。この発言は、長年のファンにとっても新たな発見となることでしょう。

初代『ウィッチャー』の衝撃的なエンディング秘話

Ganszyniec氏によると、初代『ウィッチャー』のストーリーチームが意図していたエンディングは、プレイヤーに「開かれた問い」と「開かれた未来」を感じさせるものでした。しかし、開発終盤にCD Projekt Redの共同創設者であるMichał Kiciński氏、あるいは役員会の決定により、アニメーションによるエンディングを追加することになったそうです。さらに驚くべきは、この追加されたCGカットシーンの脚本制作に、ストーリーチームがほとんど関与していなかったという点です。「私たちがあまり注意を払っていなかった間に、誰かが決めた」とGanszyniec氏は語っています。

『ウィッチャー2』の方向性を決定づけたCGカットシーン

このCGカットシーンは「王を狩るウィッチャー」というアイデアを導入しており、続編である『ウィッチャー2: Assassins of Kings』の方向性に直接的な影響を与えました。Ganszyniec氏は、この経緯があったからこそ『ウィッチャー2』が非常に政治的な物語になり、ゲラルト自身の出自や家族、歴史を探求する余地が少なくなったと分析しています。ゲラルトの三部作をプレイしたファンにとっては、物語の方向性の変化が明確に感じられますが、制作の裏側を知ることで、より深くシリーズを理解できるのではないでしょうか。