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『Arc Raiders』の複製グリッチ、人気ストリーマーへの軽い警告にプレイヤーから公平性を問う声が上がる──Embark Studiosの対応に波紋

2026年02月19日 | #ゲーム | GamesRadar+

『Arc Raiders』の複製グリッチ、人気ストリーマーへの軽い警告にプレイヤーから公平性を問う声が上がる──Embark Studiosの対応に波紋

人気ストリーマーがゲーム内で発生した複製(Dupe)グリッチを悪用し、それがSNSで拡散された件で、開発元のEmbark Studiosが対応に乗り出しました。このグリッチは『Arc Raiders』のゲーム内経済や他のプレイヤーの体験に大きな影響を与えていたとされており、今回の開発元の対応には一部で疑問の声も上がっています。

大規模な複製グリッチとその影響

このグリッチは、ゲーム内でアイテムを大量に複製できるというもので、特にアヒルを大量に増やしたり、トリガーグレネードを無限に生成したりすることが可能でした。人気ストリーマーのTheBurntPeanut氏がこのグリッチを配信で実演したことで、その存在が瞬く間に広がり、多くのプレイヤーがこれを悪用する事態に発展しました。彼の配信はYouTubeだけでも13万8千人がリアルタイムで視聴したとされており、グリッチがこれほどまでに普及した背景には彼の影響が大きかったと考えられています。

開発元の対応とプレイヤーの反応

Embark Studiosは、このグリッチに対して修正パッチを適用し、悪用したプレイヤーに対して措置を講じることを発表しました。措置の内容は、悪用行為の「深刻度、意図、頻度、影響」に基づいて決定されるとのことです。具体的には、ゲーム内経済や他プレイヤーに「重大な影響を与えた」と判断されたプレイヤーはアカウント停止処分に、グリッチに関連するゲーム内通貨(コイン)が没収されるケース、そして「軽微な悪用で影響が限定的」な場合は警告処分となるとしています。しかし、広くグリッチを拡散したTheBurntPeanut氏が受けた処分は「軽い警告」に留まったため、一部のプレイヤーからは「公平性に欠けるのではないか」との批判が上がっています。SNS上では、自身のコインが没収されたプレイヤーが「自分はM(数百万)稼ぐのに苦労したのに」と不満を表明したり、「なぜピーナッツだけは同じ結果にならないのか?」とEmbark Studiosに対して疑問を投げかける声が多く見られました。一方で、TheBurntPeanut氏が複製したアイテムを売却して金銭を得ていなかったため、コインの没収が行われなかった可能性も指摘されています。

項目 内容
ゲームタイトル Arc Raiders
開発元 Embark Studios
対象プラットフォーム 未発表(PC、Xbox Series X