強盗被害に見舞われたポケモンカードショップ「The Poké Court」が任天堂からの要請で「The Trainer Court」に改名! 高騰するカード市場の裏で窃盗被害も相次ぐ
ニューヨーク市にあるポケモンカードショップ「The Poké Court」が、強盗被害に遭った後、なんと任天堂から店名変更を求められていたことが明らかになりました。このショップは、先日銃を持った強盗により40万ドル(約6,000万円)以上の商品が盗まれるという衝撃的な事件に巻き込まれたばかりです。しかし、この苦境の中、彼らは「The Trainer Court」としてリブランドし、新しいロゴも公開しています。
店名変更の経緯と新ブランドについて
ショップのオーナーはInstagramで、「任天堂から私たちの店名とロゴに関して懸念があるとの連絡を受けました。これは進化を意味しています!チームは同じ、驚異的なヒット率は変わらず、そして間もなく、さらに素晴らしいことが皆さんの元へ届けられます」とコメントしています。つまり、任天堂のIP(知的財産)保護への強い姿勢が、今回の店名変更の背景にあったということになります。ショップ側は、強盗事件の後も支えてくれた顧客への感謝も表明しており、前向きな姿勢で再出発を切っています。
ポケモンカードを巡る窃盗事件と二次市場の動向
実は、今回の「The Poké Court」だけでなく、ポケモンカードを扱う店舗が窃盗のターゲットとなる事件が相次いでいます。例えば、1月4日にはウェストLAのRWT Collectiveで、常連客が地下駐車場で銃を突きつけられ、約20万ドル(約3,000万円)相当の貴重なカードを強奪される事件が発生。同じ週末にはシミーバレーのSimi Sportscardsも被害に遭うなど、南カリフォルニアを中心に窃盗被害が広範囲で発生しているようです。近年、ポケモンカードの二次市場は急速に拡大しており、インターネットの著名人であるローガン・ポール氏がPSA 10評価の「イラストレーターピカチュウ」カードをオークションで527万5000ドル(約8億円)で売却した事例も記憶に新しいでしょう。カードの鑑定評価については議論を呼んでいるものの、もはや高価な宝飾品にも匹敵する価値を持つようになっています。