ソニーがPS5のサービス価格引き上げを検討しているとの報道、ゲーミング業界全体で進行する「値上げ」の波にユーザーは備えを
2026年02月19日 | #ゲーム #発売 | Polygon
ソニーは、PS5のサービス価格を引き上げる可能性を検討していると報じられました。これは、既存ユーザーからの収益を最大化するという同社の新たな戦略に基づくものです。PS5本体の販売が減速し、次世代機PS6の発売が遅れる中で、ソニーはゲーム部門の収益性を維持するため、PlayStation Plusなどのサービス料金見直しを視野に入れているとのことです。
PS5サービス価格改定の背景
今回の価格改定検討は、ソニーが投資家向けの決算説明会で示した新たなビジネス戦略に起因しています。同社のCFO Tao Lin氏によると、ゲームとネットワークサービスがソニーの最も収益性の高い事業である一方で、PS5本体の販売は減少傾向にあります。これに対応するため、ソニーは既存ユーザーからの収益化を最優先する方針を打ち出しました。実際、2025年12月にはPS5の月間アクティブユーザー数が微増しており、PlayStation Plusの収益も過去最高を記録しているとのことです。Lin氏は、「ハードウェア販売戦略は柔軟に調整可能であり、今後のメモリコスト増加による影響を最小限に抑えるため、これまでのインストールベースの収益化を優先する」と述べています。
ゲーミング業界全体の動向
ソニーのこのような動きは、ゲーミング業界全体の価格上昇トレンドの一環と見られています。昨年にはPS5本体の価格が引き上げられましたが、今回はPlayStation Plusのようなサービスが対象となる可能性があります。また、DualSenseコントローラーのようなアクセサリーは現行価格を維持する可能性が高いものの、元々安価なものではありません。マイクロソフトも昨年、Xbox Series XとGame Passの価格を2度引き上げており、任天堂も2027年にハードウェアの価格引き上げを検討しているとの報道がありました。すでに昨年、Nintendo Switch本体とアクセサリーの価格を値上げしています。このように、ゲーム業界全体でメモリコストの上昇を理由とした価格改定が進んでいるようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対象サービス | PlayStation PlusなどPS5関連サービス |
| 検討理由 | ハードウェア販売減速、既存ユーザー収益化優先 |
| 業界動向 | Xbox、Nintendo Switchでも価格引き上げ実績あり |