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ハードSFファン必見の新作CRPG『Celestial Return』ハンズオンプレビュー!グラフィックノベル風のビジュアルと物語に深く絡むダイスロールシステムが織りなす独特の世界観に迫る

2026年02月19日 | #ゲーム #発売 | DualShockers

ハードSFファン必見の新作CRPG『Celestial Return』ハンズオンプレビュー!グラフィックノベル風のビジュアルと物語に深く絡むダイスロールシステムが織りなす独特の世界観に迫る

Metaphor Gamesが開発中の新作CRPG『Celestial Return』のハンズオンプレビューが公開され、ハードSFファンを中心に大きな注目を集めています。本作は、『Disco Elysium』や『Citizen Sleeper』といったタイトルを彷彿とさせる、強烈なグラフィックノベルスタイルのビジュアルと、奥深い物語、そしてユニークなダイスロールシステムが特徴です。特に、2026年の現代において、AIを一切使用せず100%人間が制作している点も高く評価されており、質の高いアートワークへのこだわりが感じられます。

没入感のあるハードSF世界観と魅惑的な物語

『Celestial Return』は、ビジュアル面で非常に印象的です。『ベルセルク』『AKIRA』『BLAME!』といったクラシック作品から影響を受けたとされる、グラフィックノベル調の描画はとにかくゴージャスで、一枚の絵からでもその場の雰囲気が伝わってきます。物語では、超常現象調査部門(PID)の刑事ハワードが主人公。彼は「アブストラクト」と呼ばれる謎の存在に対処する任務を負っており、ある出来事をきっかけに「言葉を話すバラのアブストラクト」であるローズを保護することになります。3年後、停滞した日々を送っていたハワードは、元同僚からサイバーパンクなディストピア都市「ネザーヴェイル」で連続する不気味な自殺事件の調査を依頼されます。死者と話す能力を持つローズを相棒に、この不可解な事件の真相を追うことになるのです。BGMもノワールジャズ、テクノ、デスメタルが融合したダイナミックなスコアで、物語の没入感を高めています。

ユニークなダイスロールシステムとプレイヤーの選択

本作のゲームプレイの中核をなすのは、ダイスロールシステムです。『D&D』や『バルダーズ・ゲート』のように、物語の進行や探索中にスキルチェックが発生し、ダイスの出目によって成功か失敗かが決まります。特に面白いのは、ダイスがゲーム内のアイテムとして登場し、通貨として使われたり、クエスト報酬になったりする点です。キャラクターたちもダイスの存在を認識しており、このメカニクスが物語に深く組み込まれているのが特徴的です。プレイヤーは最大4つのダイスを一度に振れますが、これらは使い捨て。どのダイスをいつ使うか、リスクと報酬のバランスを考えながら慎重に選択する必要があります。また、ハワードの精神や性格を表す「インサイト」システムも導入されています。美徳、愚かさ、知性、怒り、知覚といったインサイトはレベルアップでき、これが会話の選択肢や物語の分岐に影響を与えます。プレイヤーは自身の選択によって、異なる結果や情報にたどり着くことができ、ゲームの結末に大きな影響を与えることも可能です。

項目 内容
プラットフォーム PC(Steam)
開発元 Metaphor Games