『World of Warcraft』や『Overwatch 2』の音楽を手掛けたリードオーディオデザイナー、アダム・バージェス氏がBlizzardを退社!数々の名曲がゲーム体験を彩ってきた功績にファンから感謝の声
2026年08月07日 | #ゲーム #アプデ | DualShockers
長年にわたりBlizzard Entertainmentのゲームサウンドを支え、数々の名作に音楽を提供してきたリードオーディオデザイナー、アダム・バージェス氏が同社を退社することが明らかになりました。バージェス氏は11年以上にわたりBlizzardに在籍し、『World of Warcraft』や『Diablo IV』、『Overwatch 2』といった人気タイトルのサウンドデザインを担当しています。自身のソーシャルメディアで退社を発表しており、9月から新たな職務に就く予定とのことです。
Blizzard作品を彩った数々の名曲
バージェス氏の功績は多岐にわたりますが、特に印象深いのは『Overwatch 2』の発表シネマティック「Zero Hour」で流れた楽曲ではないでしょうか。この壮大な楽曲は、待望の続編への期待感を高め、トレーラーのアクションシーンにドラマチックな深みを与えています。また、『Overwatch 2』ではParaisoやBusan、Oasisといったマップの文化的背景に合わせたヒーローテーマ曲や象徴的なBGMの制作にも携わっており、各ロケーションの魅力を引き出す上で欠かせない存在でした。
最新拡張コンテンツにも貢献
バージェス氏は『Diablo』シリーズにおいても重要な役割を果たしており、特に大型拡張コンテンツ「憎悪の器」では、よりダークでゴシックなアレンジを施し、ゲームの悪魔的なテーマに合わせた楽曲を手掛けています。新ジャングル地域「ナハントゥ」の楽曲開発を主導したとのことです。さらに、最近では『World of Warcraft』の最新拡張コンテンツ「Midnight」のタイトルテーマや主要エリアのテーマ曲「Aln'hara」「A New Dawn」の開発にも携わっています。また、同名拡張のメインテーマである壮大な16分間のオーケストラ楽曲「The War Within」も彼の作品として知られています。
ファンからの感謝と期待の声
バージェス氏の退社発表後、SNSにはファンからの感謝と賛辞が殺到しています。『Overwatch』の楽曲がゲームに与える重厚感は計り知れないと評する声や、彼の楽曲がゲームのストーリーテリングに大きな役割を果たしていると語る声が多く寄せられており、今後の活躍に期待するコメントも多数見受けられます。彼の功績はBlizzardのゲーム体験において非常に大きなものであり、多くのプレイヤーの心に深く刻まれています。