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『ポケットモンスター エメラルド』のスピードランで約3年ぶりに世界記録更新!意外な「さみしがり」なミズゴロウが新たな戦略の扉を開く

2026年02月19日 | #ゲーム | GamesRadar+

『ポケットモンスター エメラルド』のスピードランで約3年ぶりに世界記録更新!意外な「さみしがり」なミズゴロウが新たな戦略の扉を開く

『ポケットモンスター エメラルド』のスピードラン「Any% glitchless」カテゴリにおいて、約3年ぶりに世界記録が更新され、その立役者となったのは、これまで見向きもされなかった“さみしがり”なミズゴロウでした。この発見により、停滞していた記録争いが再び活発化しており、多くのランナーが新たな戦略の模索を始めています。

「さみしがり」なミズゴロウが記録更新の鍵

今回、世界記録を樹立したKeepingiticy氏が採用したのは、従来の記録で主流だった「わんぱく」なミズゴロウではなく、「さみしがり」なミズゴロウです。『ポケットモンスター エメラルド』のRNG(乱数調整)はリセット時に決定されるため、特定のフレームでゲームを開始することで、個体値の高いポケモンを狙って入手できます。これまで多くのランナーは、攻撃力補正のある「わんぱく」なミズゴロウを優先していましたが、これはリセット後比較的早く出現するため、厳選が容易でした。しかし、Keepingiticy氏は、発見が困難な「さみしがり」なミズゴロウを使いこなすことで、記録を塗り替えることに成功しています。この「さみしがり」なミズゴロウは攻撃力が上がる一方で防御力が下がるため、安定した攻略が難しく、従来の常識では選択肢に入りづらい個体でした。

記録更新は奇跡的な展開

実はKeepingiticy氏の記録は、序盤から中盤にかけて「さみしがり」なミズゴロウを使用しても、以前の記録保持者であるWaveWarrior氏のタイムに遅れをとっていました。しかし、終盤でレックウザをうまく活用したことで、最終的に逆転に成功し、世界記録を樹立しています。この結果は、「さみしがり」なミズゴロウが単体でタイム短縮に直結したというよりも、新たな戦略の可能性を示唆するものとして注目されています。この発見は、他のランナーたちにも刺激を与え、再び『ポケットモンスター エメラルド』のスピードランが盛り上がりを見せているとのことです。