『XCOM』のジェイク・ソロモン氏が率いるMidsummer Studiosが閉鎖へ、開発中のAI活用型ライフシム『Burbank』の映像が公開され注目集まる
2026年02月20日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
『XCOM』シリーズで知られるゲームクリエイター、ジェイク・ソロモン氏が率いるMidsummer Studiosが、残念ながら最初のゲームをリリースすることなく閉鎖される見込みです。同スタジオはAIを活用したライフシミュレーションゲーム『Burbank』を開発していましたが、このたび同氏がゲームの一部を公開しました。
AIが描くドラマのような日常
『Burbank』は、「The Sims meets The Truman Show」と表現されるようなライフシミュレーションゲームとして開発されていました。プレイヤーはキャラクターを自由に作成し、彼らが織りなすストーリーをソープオペラやSFといった様々なジャンルのテレビドラマとして楽しむことができます。公開された映像は「プレアルファ版」とのことですが、キャラクターの記憶、推論、会話にはAIが活用されており、プレイヤーが作成したキャラクターが、まるで生きているかのように振る舞う様子が確認できます。
開発中止への経緯と惜しまれる才能
ソロモン氏はFiraxis Gamesで『XCOM』のリブート版を手がけた後、2023年にWill Miller氏と共にMidsummer Studiosを設立しました。スタジオは「プレイヤー主導の物語を重視した次世代のライフシミュレーション」を目指し、初期段階で600万ドルの投資を受けていたとのことです。開発チームには『The Sims』を開発したMaxisのベテランも多数在籍しており、ライフシミュレーションゲーム開発における確かな実績がありました。AIによるライブコンテンツ生成という斬新なコンセプトを持った本作が、日の目を見ることなく開発中止となってしまうのは非常に残念です。