心理ホラーと高難度プラットフォーマーが融合した新作『Love Eternal』が本日Xbox Oneで配信!予測不能な物語と不気味なピクセルアートが織りなす新感覚の恐怖体験に挑もう
2026年02月20日 | #ゲーム #発売 | Xbox Wire EN
心理ホラーと高難度プラットフォーマーという、ちょっと変わった組み合わせの新作ゲーム『Love Eternal』が本日Xbox Oneでリリースされました。プレイヤーは謎めいた古い城に囚われた少女マヤとなり、容赦ない神に誘拐された彼女の試練を体験することになります。今回は、開発元のbrlkaが一体どんな要素を混ぜ合わせて、この実験的で不穏な物語を作り上げたのか、その秘密に迫ります。
高難度アクションと心理ホラーが融合した新感覚体験
『Love Eternal』は、兄トビーと弟サムのアルデン兄弟で構成されるbrlkaが開発を手がけており、以前にリリースしたプラットフォーマー『Love』を進化させた作品としています。ゲームプレイの根幹には、2000年代のフリーウェアゲーム『Jumper』やNifflasの『Knytt』シリーズに影響を受けた「マゾコア」と呼ばれる高難度プラットフォーマーの要素が色濃く反映されているとのこと。失敗を繰り返しながらも、その度に学び、先に進むというサイクルが、このゲームの挑戦的な部分を担っています。しかし、単なる高難度アクションで終わらないのが本作のポイント。トビー氏は、この過酷なプラットフォーミングを土台として、静かな恐怖を誘うゲームの物語を構築していると語っています。
予測不能な物語を彩る多岐にわたるインスピレーション
本作の心理ホラー要素は、黒沢清監督の映画『回路』や『ツイン・ピークス The Return』、今敏監督の『パプリカ』、そしてアニメ『serial experiments lain』といった作品群から大きな影響を受けているとのこと。これらの作品は、必ずしもホラーを主軸としているわけではないものの、心理的な恐怖を巧みに描いている点で共通しています。トビー氏いわく、高難度プラットフォーマーで心理ホラーが十分に表現されていないと感じたため、あえてこのジャンルを選んだそうです。プレイヤーは、悪夢を見た後、その内容を他人に話しても何が怖かったのか伝わりにくい、そんな種類の不穏さを体験することになるでしょう。広大な城に囚われた小さな少女マヤの姿は、幼い子どもが持つ身体的・精神的な自律性の欠如、そして強大な存在に翻弄される様を抽象的に表現しており、プレイヤー、特に親の経験がある人にとっては、より一層不気味に感じられるかもしれません。
ピクセルアートで表現される不気味な身体表現
ゲームのビジュアルとアニメーションは、サム氏が担当しており、彼の豊かな表現力が光ります。彼はプロのアニメーターとして、『アドベンチャー・タイム』のような有名作品にも携わった経験を持つとのこと。ピクセルアートでありながら、キャラクターの身体が不気味に歪んだり、奇妙な動きをしたりする様子が、視覚的な不安感を煽ります。例えば、ゲームの序盤でマヤが遭遇する、手足が異常に伸びた父親の姿は、ピクセルアートの制約の中でも蜘蛛のように這い回るような動きで、デモ版を体験したプレイヤーの間でも恐怖を呼び起こしたとされています。この独特の不気味な美学が、『Love Eternal』のメカニクスと物語の柱と見事に融合し、陰鬱で不穏な雰囲気から、奇妙で背筋が凍るような、時には制御不能な体験へとプレイヤーを引き込んでいくでしょう。開発チームは、誰もが予測できない形で物語が展開していくと確信しているとのことなので、ぜひその目で確かめてみてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | Xbox One |
| 発売日 | 本日(2026年2月20日) |