若きクレイトスの知られざる青年期を描く新作アクションRPG『God of War Sons of Sparta』がPS5に登場! 新たな一面とメトロイドヴァニアの課題を徹底レビュー!
PS5向けに開発された新作アクションRPG『God of War Sons of Sparta』は、クレイトスの青年期を描いたメトロイドヴァニア作品として登場しました。本作は、クレイトスがアレスの呪いを受ける前の若き日々、特に彼の弟デイモスとの関係性や、スパルタの地で責任を学ぶ過程に焦点を当てています。しかし、ゲーム全体としての評価は賛否両論で、特にメトロイドヴァニアとしての完成度や、戦闘システムにおける課題が指摘されています。
若きクレイトスの新たな一面
本作では、これまでのシリーズでは見られなかった若きクレイトスの人間味あふれる一面が描かれています。彼は神々に忠実で、弟デイモスを深く守る心優しい青年として登場。スパルタを離れて周辺の土地を守る冒険に出る中で、デイモスやスパルタの学園(アゴゲ)で学ぶ仲間たちとのユーモラスなやり取りを通じて、彼のカリスマ性や思慮深さ、さらには意外な一面が明らかになります。また、ゲーム中には、大人になったクレイトスが娘カリオペに昔話を語るシーンが挟み込まれ、彼が妻や子を深く愛する姿が描かれるなど、従来の「怒れる戦神」とは異なるキャラクター像が提示されています。
課題が残るゲームプレイ体験
『God of War Sons of Sparta』は、メトロイドヴァニアとしての基本的な要素は押さえているものの、そのペースの遅さや単調さが目立つとされています。特に序盤の10時間は、回復ポーションの使用や二段ジャンプといった基本的な能力がなかなか解放されず、プレイヤーはかなり基本的な障害物コースを延々とこなすことになります。戦闘システムについては、クレイトスが槍と盾を駆使し、様々な攻撃オプションを持つものの、これまでのシリーズのような残忍な戦い方とは大きく異なり、やや単調な攻撃パターンになりがちです。槍の柄や穂先、ポメルを付け替えることで攻撃方法を変化させることができますが、その効果は限定的で、プレイスタイルに大きな変化をもたらすほどではありません。また、敵の攻撃パターンが非常に複雑で、最大4種類の特殊攻撃条件が存在するため、多数の敵を相手にする戦闘では混乱を招く場面も多いとのことです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ジャンル | アクションRPG |
| プレイ時間目安 | 約20時間 |
| プラットフォーム | PlayStation 5 |