Xboxの期待作『Fable』、2027年2月発売に暗雲?競合ひしめく激戦区での「輝く場所」確保なるか、『God of War Laufey』との発売日衝突が波紋を広げる
2026年08月18日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
Xboxのチーフコンテンツオフィサー、マット・ブーティ氏が語った『Fable』の発売戦略について、現在議論が巻き起こっています。同氏は「すべてのゲームに輝く場所を与える」という方針のもと、『Fable』を2027年2月23日に発売延期したと説明しています。当初の目的は、年末の混雑期や『GTA 6』との競合を避けることでしたが、現在2027年2月は強力な新作がひしめく激戦区となり、再び延期を検討すべきとの声が上がっています。
激戦区と化した2027年2月のゲーム市場
当初『Fable』の延期は、発売時期の競合を避けることが目的でした。しかし、2027年2月は強力なタイトルが集中する異例の月に。特に、ソニー・サンタモニカがPS5独占タイトル『God of War Laufey』を『Fable』のわずか1週間前に発売すると発表したことが、状況を複雑にしています。他にも、以下のような注目タイトルが目白押しとなっています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 『Tomb Raider: Legacy of Atlantis』 | 2月12日 |
| 『God of War Laufey』 | 2月16日 |
| 『Persona 4 Revival』 | 2月18日 |
| 『Fable』 | 2月23日 |
| 『Metro 2039』 | 2月未定 |
Xboxが『Fable』に求める「輝く場所」とマルチプラットフォーム戦略
Xboxは『Fable』を「独自の空間で輝かせたい」と考えており、マルチプラットフォーム展開も予定されています。PlayStation 5の膨大なユーザー層からの肯定的な評価が、この待望のシリーズ復活を新たな高みへと押し上げ、Xboxプラットフォームの柱としての地位を再確立することを期待しているようです。さらに、プレミアムエディションの予約購入者には5日間の早期アクセスが提供されるため、2月18日にはPS5ユーザーが『God of War Laufey』と『Fable』のどちらを優先するか、難しい選択を迫られることになります。Xboxが昨年売上高で10億ドルの減少を記録したことを踏まえると、2027年に成長を取り戻すためには、『Fable』が両プラットフォームで成功するための明確な道筋を確保することが不可欠です。
開発チームの期待と課題
Playground Gamesのゼネラルマネージャーは、2027年への延期にスタジオ内で「少しばかり失望があった」と認めつつも、元の延期のメリットは理解していると語っています。彼らは「競合の少ないウィンドウに入ることで、自分たちで大きな瞬間を作り出し、このゲームが受けるべき注目を得る機会が生まれる」と期待しています。しかし、2月は「Kratos vs. Laufey」といった激しい議論が支配する可能性があり、『Fable』がその中で埋もれてしまうリスクもはらんでいます。