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『ポケモン』30周年記念カード、サイバーインシデントで注文キャンセルと顧客情報流出の可能性

2026年08月19日 | #ゲーム | IGN

『ポケモン』30周年記念カード、サイバーインシデントで注文キャンセルと顧客情報流出の可能性

ポケモンは、サイバーインシデントの影響により、ポケモンセンターの30周年記念カードの注文をキャンセルしたことを発表しました。このインシデントにより、顧客情報が流出した可能性があるとされています。

顧客情報流出の可能性と注文キャンセル

このサイバーインシデントは、ポケモンセンターの物流プロバイダーであるCEVA社に影響を及ぼしたものです。ポケモン社は、顧客に送付したメールで、CEVA社から氏名、住所、電話番号、メールアドレス、注文内容などの配送関連情報が不正に入手された可能性があると警告しています。

この情報流出は、ヨーロッパからの注文に限定されていると見られています。CEVA社は、Valve社も最近データ盗難の被害を警告した企業であり、Steam DeckやSteam Machineを購入した顧客にも同様の影響が出ていました。しかし、Steamのケースとは異なり、ポケモン社は注文を完全にキャンセルする措置を取っています。具体的な影響を受けた顧客数については明らかにされていません。

ポケモンカードの供給問題と転売対策

今回の注文キャンセルは、ポケモンカードの品薄問題に拍車をかける可能性があります。近年、ポケモンカードは人気が急上昇し、希少なカードの価値が高騰しているため、転売屋や窃盗犯の標的となっています。

アメリカの小売店Targetでは、転売対策としてボックスを開封して販売する措置を取っています。また、日本では一部のリリースが日本居住者のみに限定されたり、一部店舗では顔認証システムを導入して1日の購入枚数を制限したりするなど、さまざまな対策が講じられています。昨年だけでも100億枚ものカードが印刷されたにもかかわらず、ポケモン社は需要に追いつけていない、あるいは追いつこうとしていないように見えると原文筆者は指摘しています。