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『メタルギア ソリッド マスターコレクション Vol.2』PS3専用だったMGS4が遂に現行機へ

2026年08月21日 | #ゲーム | DualShockers

『メタルギア ソリッド マスターコレクション Vol.2』PS3専用だったMGS4が遂に現行機へ

『メタルギア ソリッド マスターコレクション Vol.2』が発売され、これまでPS3でしかプレイできなかった『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』が、ついに現行ハードでプレイ可能になりました。本作には『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』も収録されており、長年待ち望まれたコレクションとして注目されています。

『ピースウォーカー』の魅力と課題

『メタルギア ソリッド マスターコレクション Vol.2』には、主要タイトルとして『メタルギア ソリッド ピースウォーカー』と『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』の2作品が収録されています。これらはシリーズの中でも特に内容が充実しており、50ドルの価格設定は非常に価値が高いと評価されています。さらに、ボーナスとしてゲームボーイカラーの『メタルギア ゴーストバベル』も含まれており、携帯機向けステルスゲームとして今なお楽しめる作品とのことです。

2010年に発売された『ピースウォーカー』は、2007年のポータブル・オプスで導入された要素をさらに洗練させた作品です。マザーベースを建設し、ミッションをクリアして拡張していくゲームループは中毒性が高く、後のMGS5にも大きな影響を与えました。PSP向けに開発されたため、ステージは短く区切られていますが、メインミッションだけでも十分に楽しめ、エクストラオプスを探索することでより良い武器や装備、マザーベースの拡張が可能になります。

ストーリー面では、小島監督が現実世界の深刻な紛争に踏み込んでおり、現実とSFが融合した独特の世界観が展開されます。しかし、カットシーンの演出については、ハードウェアの制約から2Dのグラフィックノベル形式が採用されており、シリーズの伝統的な3D演出とは異なり、原文筆者は「期待外れ」と感じたようです。

『メタルギア ソリッド 4』、ついに現行機へ

本作の最大の目玉は、PS3の特殊なアーキテクチャとの深い関連性から、他のコンソールへの移植が不可能とされてきた『メタルギア ソリッド 4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』が、ついに現行ハードでプレイできるようになった点です。2008年以来PS3に限定されていましたが、コナミ社内のチームがXbox 360で動作させることに成功していたものの、6枚のDVDとライセンスの再構築が必要だったため、実現には至りませんでした。

原文筆者は、MGS4を再プレイして「超現実的」だったと述べています。ドラマチックで重厚な会話、そして広大で息をのむようなストーリーは、プレイヤーを圧倒するとのことです。2008年以来の再プレイでしたが、グラフィックの美しさと、現代のAAAタイトルにも匹敵するほどのクオリティに驚かされたと評価しています。

オクトカムシステムや、ステルスゲームの中でも特に楽しいかくれんぼのようなゲームプレイは、今プレイしても現行機体験のように感じられるでしょう。MGS4は小島監督の最後のメタルギア作品となる予定だったため、彼が持てる全てを注ぎ込んだ「お祭り騒ぎ」のような作品だと表現されています。ただし、約20年前のゲームのリマスターであるため、悪名高い終盤の展開の遅さや、後半のまとまりのなさといった問題点もそのまま残されているとのことです。

充実のボーナスコンテンツとパフォーマンス

『メタルギア ソリッド マスターコレクション Vol.2』には、豊富なボーナスコンテンツも収録されています。PS3版のMGS4データベースがそのまま保存されているほか、小島監督による分厚いスクリプトも閲覧可能です。ゲームランチャーのUIデザインも高く評価されています。

パフォーマンス面では、全タイトルが60FPSを目標としており、安定して60FPSを維持し、フレームレートの低下は一切ないとのことです。MGS4とピースウォーカーはどちらも視覚的に素晴らしく、強力なアートディレクションがいかに重要であるかを証明していると原文筆者は述べています。特にMGS4は、一貫したアートディレクションのおかげで、今でも見劣りしない美しさを保っているとのことです。