2026年1月米国ゲーム市場、PS5がハードウェア売上を牽引し、『Call of Duty: Black Ops 7』がゲームソフト販売でトップを維持、旧作にも大きな動きがみられました!
2026年1月の米国のゲーム市場は、目新しい新作タイトルがほとんどなく、年末商戦の賑わいから落ち着きを見せています。そんな中で、最も売れたゲームは『Call of Duty: Black Ops 7』が再び首位を獲得し、ハードウェア部門ではPlayStation 5(PS5)がトップに輝きました。Circanaのシニアディレクター兼アナリストであるマット・ピスカテラ氏の分析によると、PS5は販売台数と売上高の両方でハードウェアを牽引しています。
ハードウェア市場の動向と新作の注目
ハードウェア部門では、PS5がユニット販売と売上高で首位を記録し、Nintendo Switch 2がこれに続き2位となりました。全体的なハードウェア支出は前年比で16%増加しており、特にSwitch 2の支出増が貢献しています。一方で、PS5は17%減、Xbox Seriesは27%減、初代Switchは79%減と、既存機種の支出は減少傾向にあります。これは、Switch 2が前年には発売されていなかったため、その増加分が全体の数字を押し上げた形です。また、周辺機器の支出は5%減の5700万ドルにとどまっています。
コンテンツ市場の活況と旧作の躍進
コンテンツ市場の支出は前年比3%増の42億ドルに達しており、これは主にサブスクリプション支出が23%増加したことによるものです。売上トップは『Call of Duty: Black Ops 7』が引き続き獲得し、次いで『NBA 2K26』が2位、『Madden NFL 26』が前月の4位から3位に浮上しました。唯一、今月のトップ20に新規ランクインしたのは11位の『Code Vein II』です。注目すべきは、『Final Fantasy VII: Remake』がXbox SeriesとNintendo Switch 2でのリリースにより、前月の225位から9位へと大きく順位を上げました。さらに、『Fallout 4』もテレビドラマ版「Fallout」シーズン2の配信とSteamでの大幅な値下げが重なり、68位から20位へと躍進しています。
過去作の意外な人気再燃
トップ20圏外ではありますが、『Fable Anniversary』と『あつまれ どうぶつの森』が販売数を大きく伸ばしています。『Fable Anniversary』は、今後の新作『Fable』のトレーラー公開が、そして『あつまれ どうぶつの森』はDLCとSwitch 2でのリリースがそれぞれ売り上げ増に繋がったとのことです。全体として、ゲーム業界の総支出は前年比3%増の53億ドルに達しており、1月としてはまあまあ良いスタートを切ったと言えるでしょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 総支出額(ゲーム全体) | 53億ドル(前年比3%増) |
| コンテンツ支出額 | 42億ドル(前年比3%増) |
| ハードウェア支出額 | 前年比16%増 |