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オリジナル版『Saints Row』デザインディレクターがIP所有者のEmbracer Groupに提案を無視され「フランチャイズは死んだ」と語る、2022年リブート版への不満と70年代を舞台にした前日譚の構想も明らかに

2026年02月21日 | #ゲーム | VGC

オリジナル版『Saints Row』デザインディレクターがIP所有者のEmbracer Groupに提案を無視され「フランチャイズは死んだ」と語る、2022年リブート版への不満と70年代を舞台にした前日譚の構想も明らかに

オリジナル版『Saints Row』のデザインディレクターを務めたクリス・ストックマン氏が、シリーズの未来について悲観的な見解を示しています。同氏は、IP所有者であるEmbracer Groupが自身の提案した前日譚(プリクエル)の企画に全く耳を傾けていないと主張しており、シリーズが「死んだ」と感じているようです。これはシリーズファンにとって、ちょっとショッキングなニュースかもしれません。

シリーズの「死」を予感させるEmbracer Groupの対応

ストックマン氏は昨年11月、Redditでオリジナル版『Saints Row』の前日譚となるリブート企画を提案する準備を進めていると報告していました。しかし、先日Discordでの発言がXユーザーによって発見され、Embracer Groupが彼の提案を無視していること、そして「率直に言って、このフランチャイズは残念ながら死んだと思います」と語っていたことが明らかになりました。「Embracerにはこの件に関して何もする能力がないように感じます。状況が違うことを願いますが、私は前向きな道を提示するために最善を尽くしましたが、彼らは私をゴースト(無視)しました」と述べています。

2022年リブート版への厳しい評価と70年代を舞台にした前日譚の構想

ストックマン氏は、2022年にリリースされたリブート版『Saints Row』に対しても厳しい意見を述べていました。彼はこれを「ひどいアイデア」と評し、「何になろうとしているのか?」「リブートするなら、なぜリブートするのか?」「『Saints Row』ではなかった。その時点で別の名前にするべきだった」とまで言っています。多くのファンが愛したシリーズのキャラクターたちがいたにもかかわらず、リブート版はその期待を裏切ったと感じているようです。 その上で、ストックマン氏は自身が構想していた前日譚について語っています。彼は、シリーズを70年代に戻し、最初のゲームに登場するギャングたちがどのようにして始まったのかを描く時代劇を提案していました。「最初のゲームの主要キャラクターとなるティーンエイジャーのクルーと一緒に走り回る。アフロヘアーやベルボトム、当時の音楽など、70年代のテーマを全面的に押し出せたはずだ」と、具体的なアイデアを明かしています。これは、オリジナル版のファンにとってはたまらない構想だったのではないでしょうか。

項目 内容
元記事のシリーズ発売時期 2006年〜2022年
2022年リブート版のMetacriticスコア 61〜65点