マイクロソフトのゲーム部門に大きな組織再編!長年Xboxを率いたフィル・スペンサー氏が退任し、新CEOアシャ・シャルマ氏がXboxの未来戦略を提示
2026年02月22日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | Digital Trends Gaming
マイクロソフトは、ゲーム部門で大きな組織再編を発表しました。長年Xbox部門を率いてきたフィル・スペンサー氏が、Microsoft GamingのExecutive Vice President兼CEOの職を退任。また、Xbox部門のプレジデントを務めていたサラ・ボンド氏も会社を去ることが明らかになりました。スペンサー氏の後任には、マイクロソフトでAIプロジェクトを率いてきたアシャ・シャルマ氏が就任するとのことです。
新体制のキーパーソン、アシャ・シャルマ氏が掲げる3つの公約
新CEOのアシャ・シャルマ氏は、就任にあたり「素晴らしいゲーム」「Xboxの復活」「プレイの未来」という3つの公約を掲げています。特に「Xboxの復活」では、これまでのXboxの基盤を築いてきたコンソールへのコミットメントを強調しており、コンソールを重視する姿勢を示しています。さらに、AIがゲーム開発に与える影響について業界内で意見が分かれる中、彼女はAIを安易にゲームに導入しないという方針を打ち出しており、ゲーマーにとっては安心できるニュースと言えるでしょう。
Xboxの発展を牽引したフィル・スペンサー氏の功績
フィル・スペンサー氏は、1988年にマイクロソフトに入社後、Xbox部門のトップとして10年以上にわたり同社のゲーム事業を牽引してきました。彼のリーダーシップのもと、『Xbox Game Pass』の立ち上げや、コンシューマーゲームにおける後方互換機能の実装、クラウドゲーミングサービスの展開など、数々の革新的な取り組みが実現されました。また、BethesdaやActivision Blizzardといった大手ゲームスタジオの買収を主導し、Xboxエコシステムの拡大にも大きく貢献しています。直近では、ASUS ROG Ally Xのようなサードパーティー製Xboxコンソール分野への進出も推進しており、彼の功績はXboxの歴史において非常に大きなものとして語り継がれるでしょう。