『ゼルダの伝説』40周年、任天堂から動きなし!? 元広報が語る『ポケモン』との記念日戦略の決定的な違いとは?
2026年02月23日 | #ゲーム | GamesRadar+
今月、『ゼルダの伝説』シリーズが40周年を迎えるにもかかわらず、任天堂から特別な動きが見られないことが、ファンの間で話題となっています。この状況に対し、元任天堂の広報担当者が、任天堂と株式会社ポケモンとではアニバーサリーへのアプローチが大きく異なることを指摘しています。両社の戦略の違いが、なぜこれほどまでにシリーズの記念日の扱いを分けているのか、その背景が明らかになりました。
任天堂とポケモンの記念日に対する考え方
元任天堂の広報担当者であるキット・エリス氏とクリスタ・ヤン氏によると、任天堂はアニバーサリーを「もしその年にゲームが発売されるなら、それに合わせて何かをする」というスタンスで捉えているとのことです。一方、株式会社ポケモンは、「ポケモンはゲームやカード、アニメ、映画を超えた『生き方』そのもの」という認識があり、アニバーサリーを文化的な現象として大々的に祝う傾向にあると説明しています。この考え方の違いが、記念日のイベントやプロモーションの規模に直接影響しているようです。
『ゼルダの伝説』と『ポケモン』の記念日戦略
『ゼルダの伝説』は今年で40周年を迎えますが、現状では記念の新作発表や特別なイベントの予定は確認されていません。これに対し、『ポケモン』シリーズは、まだ30周年にもかかわらず、すでに大々的な祝賀ムードが漂っており、様々な文化的な取り組みが行われていることが挙げられます。これは、株式会社ポケモンが「ポケモンは人々の生活のあらゆる側面に入り込んでいる」という哲学を持っており、アニバーサリーを「どこにでもポケモンがいる」という形で表現しているからだと推察されます。