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『Clair Obscur: Expedition 33』の「Best Indie Game」受賞が巻き起こした議論について、パブリッシャーCEOが語る「境界線は曖昧でも創造性が重要」

2026年02月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+

『Clair Obscur: Expedition 33』の「Best Indie Game」受賞が巻き起こした議論について、パブリッシャーCEOが語る「境界線は曖昧でも創造性が重要」

昨年開催されたThe Game Awardsで、JRPG『Clair Obscur: Expedition 33』が「Best Indie Game」を受賞したことで、その分類についてちょっとした議論が巻き起こりました。その背景には、このゲームの規模の大きさや、パブリッシャーのサポートを受けている点があり、インディーゲームの定義が曖昧になっているという声が上がっていました。これに対し、パブリッシャーであるKepler InteractiveのCEO、Alexis Garavaryan氏が、BBCのインタビューで自身の見解を述べています。

インディーゲームの境界線が曖昧に

Garavaryan氏は、ビデオゲームのカテゴリー分けは常に難しいと語っています。なぜなら、それぞれのゲーム体験は多様な側面を持っているからです。同氏は、『Clair Obscur: Expedition 33』のような、小規模なスタジオから生まれても高い制作価値を持つタイトルが増えていることに言及しており、これによりインディーゲームとそうでないものの境界線が曖昧になっていると指摘しています。そして、「ラベルが重要なのではなく、私たちが生み出せるものが重要だ」という考えを示しています。

革新と創造性が生み出す価値

さらにGaravaryan氏は、適切なレベルの革新性と創造性があれば、大規模な企業が制作したゲームと同等に「面白く、優れていて、奥深い」と見なされるゲームを開発できる時代になっていると述べています。『Clair Obscur: Expedition 33』自体がその好例であるとしつつ、他にも『Silksong』や『Blue Prince』といった、インディーながら完成度が高く奥深い作品を挙げ、その考えを裏付けています。また、Steamで人気のゲームの中には、非常に小規模なチームによって作られたものが多数あることにも触れていました。

項目 内容
ゲームジャンル JRPG