PCゲームのデジタルストアGOGが語るゲーム保存の未来とは?「プレイヤーの関心が保存の成否を分ける」とコミュニティの重要性を強調
2026年02月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
PCゲームのデジタルストア「GOG」が、ゲーム保存の重要性を改めて強調しました。設立から18年が経過した現在も、DRMフリー(デジタル著作権管理なし)のゲーム提供を続けるGOGですが、市場ではSteamに水をあけられているのが現状です。そんな中、GOGは「ゲームの未来、ひいてはゲーム保存の未来は、プレイヤーがどれだけ関心を持つかにかかっている」と語り、コミュニティのサポートが不可欠であることを表明しました。
DRMフリーとゲーム保存への強いコミットメント
GOGは、その名の通り「Good Old Games(古き良きゲーム)」を扱うサイトとしてスタートしました。かつてはSteamが古参タイトルを解放する前の、独自のアイデンティティを持っていましたが、今では多くのタイトルがSteamでもリリースされています。しかし、GOGは現代のPC環境に合わせてゲームをアップデートし、オールインワンのmodインストーラーを提供するなど、ゲーム保存への取り組みを続けています。DRMフリーという形式は、デジタル配信が始まって以来、多くのゲーマーにとって魅力的な要素であり続けているとのこと。
プレイヤーの関心が保存の未来を左右する
インディーゲームパブリッシャーであるNew BloodのCEO、Dave Oshry氏は、GOGのゲーム保存への尽力を高く評価しつつも、GOGでの売上がSteamの1〜5%程度に留まっている現状を指摘しています。そして、「GOGがどれだけ長く存続するかは、十分な数の人々がゲーム保存に関心を持つかにかかっている」と述べました。これに対しGOGも、「ゲーム保存は、人々が関心を持つ場合にのみ機能する」と同意しており、GOGがこれまで約20年間、コミュニティのサポートによってゲーム保存を実現してきたことを強調しています。GOGは、「DRMフリーのゲームを購入し、Dreamlistに投票し、GOG Patronsに参加してほしい」とプレイヤーに呼びかけ、「ゲームがあなたにとって重要なら、それを示してほしい」と述べています。