「もしお金だけを気にするならSteam以外には出荷しない」New Blood Interactiveが語るコンシューマー機移植の舞台裏とNintendo Switch 2への対応、そして『Dusk』のRPG版開発状況
2026年02月24日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
インディーゲーム界でその名を馳せるパブリッシャーNew Blood Interactiveの共同創設者であるデイブ・オシュリー氏が、ゲームのコンシューマー機への移植について語りました。同氏によると、Steamが圧倒的に収益性が高いプラットフォームであり、コンシューマー機向けにゲームをリリースする唯一の理由は、プレイヤーの要望に応えるためだと明かしています。コンシューマー機への移植作業は「面倒なこと」であり、Steamに比べて売り上げも「はるかに少ない」とのことですが、それでもファンを大切にする姿勢を崩さないとしています。
コンシューマー機移植の「苦痛」とプレイヤーへの愛
オシュリー氏は、コンシューマー機への移植作業が「痛みを伴う」と表現しています。Steamであればリアルタイムで様々な作業が可能なのに対し、コンシューマー機では数週間待ったり、認証プロセスを経たりする必要があるため、開発者にとっては負担が大きいと言います。しかし、「もしお金のことだけを考えていたら、Steam以外では何も出荷しないだろう」と述べ、プレイヤーがXboxやPlayStationでゲームをプレイしたいと願うからこそ、その要望に応えていると強調しました。「私たちは金を嫌い、プレイヤーを愛している」という言葉からは、彼らのファンに対する深い愛情が伺えます。
新プラットフォームへの対応と未来への展望
New Blood Interactiveは、任天堂から次世代機「Nintendo Switch 2」の開発キットを受け取っており、すでに『Dusk』をSwitch 2で動作させることに成功したと発表しています。驚くべきことに、Switch 2版『Dusk』は120fpsでの動作とマウス操作に対応しており、「素晴らしい動作」を実現しているとのことです。オシュリー氏によると、Switch 2の開発キットはSwitch 1と「それほど変わらない」ため、開発者にとっては比較的スムーズに移行できるようです。また、New Bloodは『Dusk』以外にも『Amid Evil』や『Ultrakill』といったブーマーシューターで知られていますが、『Dusk』のRPG版である『Dungeons of Dusk』を開発中であり、すでにSteam Next Festで無料でプレイ可能です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 次世代機開発キット | Nintendo Switch 2 |
| 『Dusk』Switch 2版動作 | 120fps、マウス操作対応 |