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ゾンビが蔓延る世界で車両バトル!期待の新レーシングゲーム『Carmageddon: Rogue Shift』は、シリーズの遺産と新たな試みの狭間で揺れ動くゲームバランスに課題アリという評価に

2026年02月25日 | #ゲーム | Polygon

ゾンビが蔓延る世界で車両バトル!期待の新レーシングゲーム『Carmageddon: Rogue Shift』は、シリーズの遺産と新たな試みの狭間で揺れ動くゲームバランスに課題アリという評価に

Polygonの新企画「Random Select」で、今回ピックアップされたのはレーシングゲーム『Carmageddon: Rogue Shift』です。この企画では、編集者がランダムに選んだゲームを、事前情報なしで1時間以上プレイし、正直な感想を報告するというもの。早速、どのような評価が下されたのか見ていきましょう。

期待と落胆のギャップ

『Carmageddon: Rogue Shift』は、ゾンビが蔓延する世界を舞台に、ハイテク武器を搭載した車で他のレーサーと競い合い、アンデッドを最も多く轢き、一般人を守るという前提があります。しかし、期待される「車両破壊」要素は、シリーズのレガシーとは異なり、本作ではあまり重要視されていないとのこと。開発元の34BigThingsは、このシリーズを単なる「轢いて爆破する」以上のものにしようとしているようですが、過去の呪縛にとらわれすぎている印象を受けます。ランダム化されたパワーアップ選択といった新要素も、大胆な一歩というよりは、ちょっとした試みに留まっているようです。

致命的なゲームバランスと単調さ

このゲームにおける大きな不満点として、敵の無限リスポーンとプレイヤーの即死が挙げられます。例えば、『マリオカート』で青い甲羅を食らったらゲームオーバーになるのに、他のレーサーは何度でも復活するような理不尽さがあるとのこと。これは、ゲームの難易度を無理やり上げているように感じられ、プレイヤーにとってフラストレーションが溜まる要因となっています。また、カスタマイズが売りの一つであるにもかかわらず、ビルドオプションが少ない、またはゲーム内ショップでのパークの品揃えが常に同じで、多様性に欠けるという指摘もあります。結果として、爆発や過激な表現が散りばめられているものの、ゲームプレイは単純なレーサーに過ぎず、車両での殺戮も単なるおまけ程度に感じられるとのこと。

項目 内容
ゲームジャンル レーシング、車両破壊
開発元 34BigThings