Discordが年齢確認システムの世界展開を一時停止し、2026年後半に再始動予定。ユーザーの混乱と反発を受け、顔認証や身分証明書確認の仕組みを見直しへ
2026年02月25日 | #ゲーム #アプデ | Digital Trends Gaming
Discordは、世界規模で導入を進めていた年齢確認システムの展開を一時停止すると発表しました。これまでユーザーの間で混乱や反発が広がっていたことを受け、会社側は計画の説明が不十分だったことを認め、全世界での展開を2026年後半に延期するとしています。この発表は、顔認証スキャンや身分証明書による確認、そしてこれらを扱う第三者ベンダーに対する懸念が高まっていた中で行われました。
年齢確認システムの変更点とユーザーへの配慮
今回の発表で、Discordは年齢確認システム自体を廃止するわけではなく、その仕組みを見直すための時間を設けるとしています。新しい展開では、クレジットカードによる認証など、より多くの確認オプションが導入される予定です。これにより、ユーザーは自分に合った、より安心できる方法を選択できるようになります。また、認証パートナーを公開し、データの取り扱いについて透明性を高めることにも注力するとのことです。顔による年齢推定は、完全にデバイス上で行われるようになり、生体認証データがユーザーのスマートフォンから外部に送信されることはないとしています。
コンテンツ管理の改善と今後の展望
Discordは、年齢制限が必要なコンテンツがあるコミュニティ向けに、「ネタバレチャンネル」機能を追加する予定です。これにより、成人向けコンテンツではなく、デリケートな議論のために制限されたチャンネルを利用するコミュニティにおいて、厳格な年齢制限をかける必要性を減らす狙いがあります。同社は、ほとんどのユーザーが年齢確認に遭遇することはないだろうとし、このシステムは、年齢制限のあるスペースにアクセスするユーザーや、自動的に年齢が推定できないユーザーのみを対象としていると説明しています。ただし、過去には第三者によるユーザーデータへのアクセスが報告されているため、ユーザーの間には引き続き懐疑的な見方も残っているようです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 全世界での展開再開予定 | 2026年後半 |