Obsidian、「Fallout: New Vegas」に学ぶ効率的なゲーム開発で、定期的なリリースを目指す
2026年02月04日 | #ゲーム | GamesRadar+
Obsidian Entertainmentは、年間3本のゲームリリースという近年の方針から脱却し、より安定したペースでのゲーム開発を目指すことを発表しました。これは、昨年(2025年)に「Avowed」や「The Outer Worlds 2」の開発が長期化しつつも、「Grounded 2」の早期アクセス開始と重なるという、偶然によるものだったとのことです。
過去作に学ぶ開発効率化
同社は、「Fallout: New Vegas」の開発事例を参考に、開発期間の短縮と効率化を図る方針です。「Fallout: New Vegas」は、「Fallout 3」の既存技術を応用することで、わずか2年足らずで開発され、比較的手頃な予算で完成しました。CEOのFeargus Urquhart氏は、毎回ゼロからすべてを作り直す必要はないと語っており、例えばインベントリ画面のUIに多大な時間を費やすことへのユーザーの関心は低いのではないかと指摘しています。これは、「Star Wars: Knights of the Old Republic 2」でも同様に、既存技術を活用して短期間で開発された成功例として挙げられています。
安定したリリースと次世代への展望
Obsidianは、今後も継続的に良質なゲームをリリースし続けることで、ブレイクスルーとなるヒット作を生み出すという戦略を掲げています。Microsoftの利益目標達成のため、高収益は難しいものの、小規模ながらも収益を上げた「Pentiment」のようなタイトルの継続的な開発も目指しています。現在、「Grounded 2」のアップデートやオリジナル新作、さらには「Pillars of Eternity」や「Avowed」のユニバースを舞台にした新作も検討中とのことです。「The Outer Worlds 3」については、現時点では開発されていませんが、今年のゲームへの反響を分析し、最善の進路を模索していると述べています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 過去作開発例 | Fallout: New Vegas、Star Wars: Knights of the Old Republic 2 |
| 開発方針 | 既存技術の活用、安定したリリース |
| 現在開発中のタイトル | Grounded 2 (アップデート)、オリジナル新作、Pillars of Eternity/Avowedシリーズ関連 |