フランスのゲームパブリッシャーNaconが破産手続きを開始、『Styx: Blades of Greed』などの事業継続と雇用維持を目指し再編へ
2026年02月25日 | #ゲーム #ニュース | Eurogamer
フランスのゲームパブリッシャーであるNaconが、破産手続きを開始したことが明らかになりました。同社の主要株主であるBigben Interactiveが、債券保有者への債券ローンの一部返済ができなかったことが原因とされています。Naconは、この返済不能が「予期せぬ、かつ銀行団による遅れての拒否」によるものと説明しています。
突然の破産申請の背景
会社が負債を支払えない状態を指す「インソルベンシー(支払不能)」により、Naconは閉鎖の危機に瀕しています。先週、同社は事業継続のためには「債権者との迅速な金融再編が必要」であると発表していました。そして今朝、Naconは「利用可能な資産では期限の来た負債を履行できない」と発表し、裁判所に破産手続きを申請し、司法再編手続きの開始を要請することになりました。
今後の事業継続に向けた取り組み
Naconは、この手続きを通じて「会社の活動の持続可能性を可能な限り最善の条件で確保し、従業員を保護し、雇用を維持するとともに、穏やかで建設的な枠組みの中で債権者と再交渉する」ことを目指しているとのことです。これにより、同社は事業を継続し、債務を再交渉し、信頼できる効果的な継続計画を策定するとしています。また、2月20日に発表された同社の株価停止は、当面の間継続される見込みです。Naconは『Styx: Blades of Greed』や『Hell is Us』、『RoboCop: Rogue City - Unfinished Business』などのパブリッシングを手掛けており、3月4日には「Nacon Connect」の開催も予定されています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 破産申請日 | 2026年2月25日 |
| 株価停止開始日 | 2026年2月20日 |
| Nacon Connect開催予定日 | 2026年3月4日 |