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スクウェア・エニックスの新作『ファイナルファンタジーVII』がSteamで「ほぼ不評」の評価に。QoL改善が裏目に出た原因とユーザーの厳しい声

2026年02月26日 | #ゲーム | Eurogamer

スクウェア・エニックスの新作『ファイナルファンタジーVII』がSteamで「ほぼ不評」の評価に。QoL改善が裏目に出た原因とユーザーの厳しい声

スクウェア・エニックスがSteamで配信を開始した『ファイナルファンタジーVII』(以下、FFVII)の新作が、ユーザーから「ほぼ不評」の評価を受けていることが明らかになりました。2月24日にGOGでも同時リリースされた本作ですが、既存のFFVIIファンからは特に厳しい声が上がっているようです。

品質改善のつもりが裏目に?

本作では、ゲームスピードを3倍にするモードや、ランダムエンカウントのON/OFF切り替え、オートセーブ機能といった、いわゆるQoL(Quality of Life)改善が施されています。しかし、これらの改修が思わぬ不評に繋がっているとのこと。例えば、フレームレートが15FPSから30FPSに引き上げられたことで、戦闘やアクションの速度が倍速になったにも関わらず、アニメーションが適応されず、音声と映像が同期しないという問題が報告されています。また、背景のフィルタリング処理についても「ひどい」といった意見が聞かれており、グラフィック面での違和感も指摘されています。

パッチ後も残る問題点とファンの落胆

IGNの報道によると、すでに速度に関するバグなど、いくつかの問題に対応するパッチが配信されたとのことです。しかし、一部のユーザーからは、依然としてゲームが起動しないといった深刻な不具合が報告されています。さらに、オリジナルの4:3アスペクト比以外の解像度が削除されたことも、不満の声が上がる要因の一つとなっています。かつての2013年版が問題なく動作しているユーザーにとっては、今回の新作での不具合は特に理解しがたいものとなっているようです。

スクウェア・エニックスは、これらの問題に対して迅速な対応を試みているようですが、リリース直後のこの状況は、ゲームの品質管理体制に疑問を投げかける結果となりました。ユーザーからは、今後の改善を期待する声も上がっており、特に背景やムービーのぼやけ、効果音の不具合など、具体的な修正要望が寄せられています。