『オーバーウォッチ』開発チームが新ヒーローのバランス調整方針を転換!「ジェットパック・キャット」の反省を活かし、強すぎる新キャラのリリースを抑制へ
2026年02月26日 | #ゲーム #アプデ | GamesRadar+
人気FPSゲーム『オーバーウォッチ』の開発チームが、新ヒーローのバランス調整について新たな方針を打ち出しました。以前は新ヒーローを強力に設定しすぎた反省から、今後は「ジェットパック・キャット」のような常にバン(使用禁止)されるキャラクターを減らし、より遊びやすいバランスを目指していくとのことです。
新ヒーローのバランス調整を見直し
『オーバーウォッチ』のゲームアソシエクトディレクターであるアレック・ドーソン氏がPCGamesNに語ったところによると、これまでの開発哲学では、新ヒーローをリリースする際、そのロール(タンク、DPS、サポート)において非常に競争力が高くなるよう、つまりかなり強力に設定していたそうです。しかし、この方針には問題点があり、あまりにも強力なキャラクターは、競技モードで常にバンされてしまい、プレイヤーがそのヒーローを使いたくても使えない状況が生まれていました。
「ジェットパック・キャット」の教訓
特に「ジェットパック・キャット」は、ファンの間では非常に人気が高いにもかかわらず、そのアビリティが試合に特定の混乱をもたらすため、多くのプレイヤーがバンを望んでいました。その結果、リリース後すぐにほとんどプレイできなくなるという状況に陥っていました。開発チームはこの教訓を活かし、今後リリースするヒーローについては、影響力は持たせつつも、ゲーム内で最もバンされるキャラクターにはならないような「適切な着地点」を見つけたいとしています。これにより、プレイヤーは新しいヒーローをより多くの試合で楽しめるようになるでしょう。
今後の開発への展望
ドーソン氏は、バンシステムが開発者にとってヒーローの微調整や秩序維持のための「セーフガード」の一つであるとも言及しています。バンによって、開発チームはキャラクターの状況を把握し、必要に応じて調整を行う時間を確保できるとのこと。これらの要素を組み合わせることで、開発チームは自信を持って新ヒーローをリリースできるようになると語っています。また、今年はさらに多くのヒーローをリリースする中で、「ちょっと変わったこと」にも挑戦し、リスクを冒す機会を増やしていく方針も示しており、今後の展開に注目が集まります。