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ソニーがシングルプレイヤーのPlayStationタイトルに関してPC展開から距離を置く方針に転換か、PS5独占に注力する動きが報じられる一方、ライブサービスゲームはPC版の同時展開を継続する見込み

2026年02月27日 | #ゲーム #発売 #ハード・周辺機器 | IGN

ソニーがシングルプレイヤーのPlayStationタイトルに関してPC展開から距離を置く方針に転換か、PS5独占に注力する動きが報じられる一方、ライブサービスゲームはPC版の同時展開を継続する見込み

ソニーがPlayStationのシングルプレイヤーゲームに関して、PC展開から距離を置き、コンソール独占に注力する方向へシフトしているという情報が報じられています。Bloombergのジェイソン・シュライアー記者やDigital Foundryのジョン・リネマン氏といった信頼できる情報源からのコメントによると、ソニーにとってPCの重要性が低下しており、今後はシングルプレイヤーのPlayStation独占タイトルが、文字通りコンソール独占となる可能性が高いとのことです。

シングルプレイヤータイトルはPS5独占に回帰か

シュライアー氏は「Triple Click Podcast」にて、ソニーがライブサービスゲームについては引き続きPCとPlayStationの両方でリリースするものの、「従来のシングルプレイヤーゲームのような、コンソール独占タイトルをPCに投入する動きからは後退している」との見方を示しています。具体例として、今年9月にPS5独占で発売予定のInsomniac開発による『Wolverine』が、PC版として発売されない可能性を挙げています。これはソニーがシングルプレイヤータイトルをPCに投入しても、期待するほどの商業的成功が得られていないと判断しているためではないかとのことです。

ライブサービスゲームはPC同時展開を継続

一方、ライブサービスゲームについては状況が異なります。『HELLDIVERS 2』のように発売初日からPC版もリリースされ、記録的な成功を収めた例もあります。ソニー傘下のBungieが開発するライブサービス型シューター『Marathon』も、PC、PS5、Xbox Series X|Sで同時に発売される予定です。また、Guerrilla開発のライブサービス型マルチプレイヤーゲーム『Horizon』のスピンオフ『Hunters Gathering』や、『MARVEL Tōkon: Fighting Souls』もPCとPS5でリリースされる予定です。こうしたライブサービスタイトルに関しては、今後もPC版の同時展開が続くとみられています。

PS6の発売延期が影響している可能性

この方針転換の背景には、様々な要因が考えられます。最近報じられた情報では、AI分野でのチップ需要増大により、PlayStation 6の発売が2028年、あるいは2029年に遅れる可能性も示唆されています。PlayStation 5のライフサイクルを長期化させる必要性がある中で、独占タイトルをPS5に集中させることで、コンソールの価値を高め、販売を促進する狙いがあるのかもしれません。

項目 内容
PS5独占の可能性が高いタイトル 『Wolverine』、『Ghost of Yōtei』、『Saros』など
PC同時展開が継続されるタイトル 『HELLDIVERS 2』、『Marathon』、『Hunters Gathering』など