Bluepoint Gamesがフロム・ソフトウェアの意向により『Bloodborne』リメイク案を却下されていたと報じられる、スタジオは閉鎖へ
2026年02月28日 | #ゲーム #発売 | Game Informer
ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)は、リメイク作品で高い評価を得ていたBluepoint Games(以下、Bluepoint)を2月19日に閉鎖したと報じられています。これに伴い、Bluepointが2025年初頭に人気アクションRPG『Bloodborne』のリメイクを提案していたものの、開発元のフロム・ソフトウェアの意向により却下されていたことが明らかになりました。
『Bloodborne』リメイク案はフロム・ソフトウェアの意向で却下
Bluepointは、『Demon's Souls』や『ワンダと巨像』などのリメイクで高い評価を得ていました。そのため、プレイヤーの間では『Bloodborne』のリメイクもBluepointが手掛けることを期待する声が多数上がっていたとのことです。しかし、Bloombergの報道によると、Bluepointが提案した『Bloodborne』のリメイク案は、収益面では問題ないとの判断だったものの、フロム・ソフトウェア側が望まなかったため、SIEによって却下されたとされています。SIEは『Bloodborne』のIPを所有していますが、フロム・ソフトウェアの宮崎英高氏が「他の誰にも触ってほしくない」と考えている可能性があり、SIEはその意向を尊重したとみられています。
開発中止とスタジオ閉鎖の経緯
Bluepointは、以前からサンタ・モニカ・スタジオが手掛ける『God of War』シリーズのスピンオフ作品を開発していました。このスピンオフは、主人公クレイトスの息子アトレウスが冥界に落ち、プレイヤーがアトレウスの異なるバージョンを操作しながら協力プレイを楽しむというライブサービスゲームになる予定だったとのこと。しかし、このプロジェクトは2025年1月にキャンセルされました。その後、Bluepointは次のプロジェクトとして『Bloodborne』のリメイクを提案しましたが、これも却下されます。さらに、同スタジオが以前リメイクを手掛けた『ワンダと巨像』のアップデート版や、『Ghost of Tsushima』のスピンオフなど、既存のPlayStationフランチャイズに基づく複数のプロジェクトも提案したものの、いずれも実現しなかったと報じられています。特に、2月12日にBluepointが関与していない『God of War』三部作のリメイクが発表された際には、スタジオ従業員の間で会社の存続に対する不安が高まっていたとのことです。最終的に、Bluepointは2021年にSIEに買収されてからわずか5年後の2月19日に閉鎖されました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| プラットフォーム | PlayStation 4 |
| 発売日 | 2015年3月24日 |