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『バイオハザード』シリーズ第1作、実はスーパーファミコン向けに開発がスタートしていたことが判明! 開発コードネームは「ホラーゲーム」だった当時の秘話が明らかに

2026年03月01日 | #ゲーム #発売 | Game Informer

『バイオハザード』シリーズ第1作、実はスーパーファミコン向けに開発がスタートしていたことが判明! 開発コードネームは「ホラーゲーム」だった当時の秘話が明らかに

カプコンのサバイバルホラーゲーム『バイオハザード』シリーズは、今や世界中で愛される人気タイトルですが、その開発初期には意外な事実があったことが判明しました。なんと、シリーズ第1作目の開発が、元々はスーパーファミコン向けにスタートしていたとのことです。カプコンの小田晃嗣ディレクターが、海外メディアのインタビューで当時の状況を語っています。

スーパーファミコンで描かれるはずだった恐怖

小田ディレクターによると、スーパーファミコン版『バイオハザード』は、ファミコンのホラーゲーム『スウィートホーム』の精神的続編として開発が進められていたそうです。しかし、1994年末にソニー・コンピュータエンタテインメント(当時)のPlayStationがリリースされ、その性能と成功を受けて、カプコン経営陣は新たなコンソールの能力を活用することを決定しました。結果的に、開発プラットフォームがスーパーファミコンからPlayStationへと変更されたとのことです。

限定された環境での「ホラーゲーム」

スーパーファミコン版の開発当初は、『バイオハザード』というタイトルすらなく、開発コードネームは文字通り「ホラーゲーム」だったと小田ディレクターは明かしています。スーパーファミコンの限られた容量では、PlayStation版のようなムービーを収録することは不可能だったため、もしスーパーファミコン版が完成していたら、内容もかなり異なっていたでしょう。例えば、当初は現実とはかけ離れた、より地獄のような場所が舞台として設定されていたとされています。開発期間が半年から1年程度だった当時、多くのプロジェクトに参加できたことに、小田ディレクターはゲーム業界に最高の時期に参入したと感じているそうです。