『Highguard』元レベルデザイナーが語る「競技的な3v3が多くのプレイヤーを遠ざけた」問題点とは?高スキル要求と複雑なルールが新規参入の壁に
2026年03月01日 | #ゲーム | Eurogamer
無料プレイのシューターゲーム『Highguard』の開発元であるWildlight社からレイオフされた元レベルデザイナーが、同作の抱える課題について率直な意見を述べています。彼の見解では、『Highguard』が「競技シーンに寄りすぎた」ことが、多くのプレイヤーを遠ざけた最大の要因とのこと。The Game Awardsでの発表後に大きな注目を浴び、開発チームには多大なプレッシャーがかかっていたことを認めつつも、彼は「常に進化する」ゲーム開発の中で、スタジオが「3対3モードに全力を注ぐと決めたときが一番の懸念だった」と語っています。
競技的な3v3がプレイヤー離れの要因か
元レベルデザイナーのAlex Graner氏は、自身の立場から「Wildlightに入社した当初は、野心的な新作ゲームを模索しており、チームは常に限界を押し広げていた」と振り返っています。しかし、開発が進むにつれて「競技的な側面に大きく傾倒していった」ことが、プレイヤーとして彼自身の最大の懸念だったようです。彼は、「3v3のデュオは、バトルロイヤルや目標モード、ウィングマンなど、あらゆるゲームで最も”汗臭い”バージョンになりがち」と指摘。チームとの高いレベルのコミュニケーションとチームプレイが求められるため、カジュアルに楽しむ余地が少ないことが、『Highguard』から多くのプレイヤーが離れる最大の理由になったと考えています。
高い参入障壁と複雑なゲームシステム
Graner氏は、バトルロワイヤルが「アップカミングなモード」だった時期に登場し、1プレイすればすぐに理解できた『Apex Legends』の成功を例に挙げ、『Highguard』がより複雑だったことを示唆しています。「『Highguard』には様々なルールやステージがあり、『アイテムを漁り、目標を追いかけ、目標を設置し、延長戦へ…』といった具合に、多くのルールが存在します」と述べ、高レベルのプレイには適しているものの、新規プレイヤーにとっては理解するのに多くのことを要すると認めました。さらに、「3v3という性質上、高いスキルが求められる動きやシューティングが必要とされ、それ自体が参入障壁を高くしています」とのこと。もし数回悪いゲーム体験をしてしまったり、チームメイトが協力しなかったりすると、一方的にやられてしまい、1対2の状況で挽回するのが非常に難しいゲームだったと語っています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| ゲームジャンル | 無料プレイシューター |
| プレイモード | 3v3 |