『ポケットモンスター』シリーズの石原恒和社長が語る30年の進化と未来への展望「楽しいゲームを作り続けることが最重要」
2026年03月02日 | #ゲーム #発売 | GamesRadar+
株式会社ポケモン代表取締役社長の石原恒和氏が、シリーズがプレイヤーに支持される理由と、今後の作品選定の考え方をApple App Storeのインタビューで語りました。今年で30周年を迎える『ポケットモンスター』シリーズは、ゲームボーイ時代から常に世界中で人気を博し、カードゲームも過去最高の盛り上がりを見せています。
シリーズの根幹にあるリアルとの繋がり
石原社長は、初代『ポケットモンスター 赤・緑』がプレイヤーに響いた理由として、カントー地方が現実世界の日本と似た設定であり、「プレイヤーが住む世界に近い冒険としてデザインされた」ことを挙げています。ポケモンと現実世界を繋げることで、虫取りや釣り、動物の飼育、植物栽培といった実生活の体験とゲーム体験が結びつき、よりエキサイティングな可能性が生まれると語っています。この「リアルとの繋がり」が、シリーズの根幹にある魅力だとしているとのことです。
今後のシリーズ展開における最重要事項
今後のシリーズ展開について石原社長は、「私たちが継続してやるべきことは、楽しいゲームを作り続けることだと信じています」と述べています。これは当たり前のことのように聞こえますが、プレイヤーがゲームをプレイして楽しいと感じるかどうかは、作り手がコントロールできるものではないと強調しています。その「楽しさ」を維持することが最も重要であり、それ以外の要素は変化しても構わないという考えを示しています。新作『Pokemon Winds and Waves』では、特にほのおタイプの新ポケモン「ポムボン」が発表され、すでに多くのファンから期待を集めているようです。