PC版『バイオハザード RE:4』、パフォーマンス問題で批判されたEnigma DRMをカプコンが削除! ユーザー体験を損なうDRMにファンから喜びの声
カプコンは、PC版『バイオハザード RE:4』に導入したDRM(デジタル著作権管理)であるEnigmaを削除したことが明らかになりました。このDRMは、ゲームのパフォーマンスに悪影響を与えているという多数の苦情が寄せられていたため、今回の削除に至ったとのことです。
パフォーマンス低下の原因とEnigma DRMの削除
今年2月上旬にSteamデータベースにEnigma DRMの追加が確認されていましたが、本日3月3日にはその削除が確認されました。カプコンはこの変更について公式なコメントを発表していませんが、ファンからは以前採用されていたDenuvoアンチチート保護からEnigmaへの切り替えにより、パフォーマンスが著しく低下したとの指摘が相次いでいました。Digital Foundryのテストでは、ゲームのオープニングカットシーンで最大40%のパフォーマンス低下が確認され、ゲームプレイ中も影響が見られたとのことです。Denuvoはサブスクリプションサービスとして運営されているとされており、カプコンはコストを理由にEnigmaに切り替えたと考えられていましたが、今回のUターンでその判断が誤りであったことが示唆されます。
ファンからの批判と今後の期待
Enigma DRMの削除はRedditなどでファンから歓迎されていますが、そもそも導入されたこと自体に批判の声が上がっています。「何年も前のソフトウェアに新しいDRMを追加するのは愚かな行為だ」「低〜中スペックPCのパフォーマンスを低下させるDRMを、2年前に発売され定期的にセールされているゲームに導入することが良いアイデアだと誰が考えたのか」といった意見が寄せられています。今回の件を受け、カプコンはファンの声に耳を傾け、ゲーム体験を最優先する姿勢を示したと言えるでしょう。