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『Marathon』のUIデザインが賛否両論を呼ぶ「Fontslop」問題、開発チームは「魅力は残しつつ改善」とコメント

2026年03月03日 | #ゲーム #アプデ | Eurogamer

『Marathon』のUIデザインが賛否両論を呼ぶ「Fontslop」問題、開発チームは「魅力は残しつつ改善」とコメント

先日開催された『Marathon』のServer Slam(サーバスラム)テスト後、プレイヤーからのフィードバックが活発に寄せられています。特に注目を集めているのは、ゲーム内のメニュー表示に関する読みやすさ、通称「Fontslop(フォントスロップ)」問題です。一部のプレイヤーからは、UI(ユーザーインターフェース)の抽象的なデザインが原因で情報が把握しにくいという声が上がっています。

デザインの賛否を分ける「Fontslop」問題

この「Fontslop」という言葉は、コンテンツクリエイターのKelski氏が提唱したもので、『Marathon』のコントラクトページを例に挙げ、「20種類ものフォントの組み合わせ、太さ、サイズ、間隔、大文字と小文字が混在し、目に悪い」と指摘しています。他にも、著名なストリーマーであるNinja氏も「人生で見た中でも最も複雑なメニューの一つ」とコメントしており、多くのプレイヤーがUIデザインに戸惑いを覚えているようです。その一方で、この前衛的なデザインを支持する声も存在しており、「過去20年間のゲームデザインにおいて、これほど優れた試みはなかった」と評価する意見も見られます。

開発チームの見解と今後の展望

このUIデザインに関する議論に対し、『Marathon』のユーザーインターフェースデザイナーであるElliot Gray氏が自身の見解を表明しました。Gray氏は、自身のプロフィールに「Fontslop商人」と加えるなどユーモアを交えつつも、プレイヤーからのフィードバックを真摯に受け止める姿勢を示しています。Inventory management(インベントリ管理)、navigation(ナビゲーション)、density of info(情報密度)など、プレイヤーからの指摘に対して改善に取り組む意向を表明しているとのこと。しかし、「UIからSAUCE(魅力的な要素)を削除するつもりはない」ともコメントしており、デザインの核となる部分は維持しつつ、ユーザーエクスペリエンスの向上を目指すとしています。